毎日の出社・退社がアトラクション

チャン

2014/08/15

8月5日から6日にかけての岩国は記録的豪雨。
ニュースで自宅の町名が「避難勧告」として放送され
「避難勧告に選ばれた!」と口走った チャンこと桑名です。


あきゅ農園にやってきて、早や1ヶ月が経ちました。
自然の素晴らしさを堪能すると同時に、
自然の厳しさも合わせて感じる毎日を過ごしています。
土砂崩れなんてニュースのなかの出来事だったのですが
朝玄関のドアを開けてみると目の前にくり広がる泥、泥、泥。
無言でした。

人は山を切り拓いて道をつくる
自然は切り拓いた道を土砂で埋める

自然の摂理でいけば
大雨が降れば、水となり地を流れます。そして固まる。ただそれだけのこと。
大地を人間が便利に形作っても、摂理にかなわなければそれに従うのみ。


あきゅらいずが取り入れている「江戸しぐさ」にある

「草主人従(そうしゅじんじゅう)」

草、つまり自然を主人と考え、人間はそれに従うべきであるという考え方。
身をもって痛感いたしました。


さてさて、
本日ご紹介したいのは私の通勤ルート。
そこは、
川と山と空。そして田畑。
それ以上でも以下でもない大自然のアトラクション。

岩国は、清流で有名な「錦川(にしきがわ)」が
山口県北東部の周南市(旧都濃郡鹿野町)を水源として流下し、
世界文化遺産登録を目指す「錦帯橋」そして岩国市内を経て瀬戸内海に注ぎます。

その流れを遡るように山里へ出勤しています。


朝の散歩コースの一つでもある御庄川が流れ込む近くの錦川
ゆったりと流れ鏡面のように近くの山を映し込んでいます。

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10分もすると、錦橋。
これを越えると、南河内(みなみごうち)に入ります。
この川は毎日様子を変えて今日の天気を知らせてくれます。

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程なくすると
一面の田んぼとそれを横断する錦川清流線の高架の景色
トンネルを抜けてこの高架を走る電車の姿をみることは稀(笑)ですが
田んぼ、山、そして空。そのシンプルな3つの要素がただただ美しく感じます。
田んぼで農作業をしている人を見ると
自然の一部を借りて営んでいるだけとういことを感じさせてくれます。


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そして、な・に・も・ない南河内駅(そして、誰もいません)
何もない潔さを感じます。
広告も、看板も、行き交う人もない
ただ乗る、降りるための場所。
列車が来るときは、おじいちゃんもこどもも一緒に佇んでます。

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そして、あきゅ農園のある集落へ
私たちの集落で深い信仰を産んでいる「陰陽の神様」
こちらに会釈して農園へ。


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毎日の15分のドライブが
自然のアトラクションそのもの。
非日常の夢の国や、ワンダーとイマジネーションの世界にアトラクト(魅了)されるのもいいですが
“自然とともに暮らすこと” にアトラクトされる毎日がそのままの自分、
つまり素でいられる素敵さだなと思う今日この頃です。



また、里のお便りをお送りしますね。

チャン拝

この記事の投稿者

チャン

mima

あきゅ農園 ディレクター /あきゅこだわりの「優すくらぶ」ファン /都会生活から、ふるさと生活へのライフスタイル大転換中! 時間の流れや空気の違いを感じ、スマホで写真をとりながらの散歩が目下の楽しみ。特別に淹れるスペシャルティコーヒーをこよなく愛す。時々学校で「しつもん先生」やっています。

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