「人前に出られるノーメイク」として普段からお手入れをしていれば、すっぴんもアリかもしれません。

トミー

2014/11/21

トミーです。冬ももうすぐそこ・・・・・・。南国育ちは、毎年どうやって越冬しようか頭を悩ませます。

今回インタビューにご協力いただいた藤本光浩さんは、吉祥寺で雑貨店「マジェルカ」を経営する40代の既婚男性です。マジェルカは「フェアトレード」ならぬ「ウェルフェア(福祉)トレード」を掲げ、福祉事業所で制作された雑貨のみを取り扱っている全国でも珍しいお店です。福祉事業所で制作された雑貨のなかでも、藤本さんの厳しい目に合格した質とデザイン性の高い商品だけをお店に置いています。
 
外見と中身の両方を重視するソーシャルビジネス(社会的事業)を営む藤本さんの鋭い眼から見て、女性の美しさはどこにあるのでしょうか?吉祥寺のオシャレなお店にお邪魔して、お話をうかがいました。
 
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お仕事中の藤本さん

メイクもすっぴんも、大切なのは「清潔感」

トミー:「すっぴん」って聞くと、どの程度のメイク加減を思い浮かべますか?
 
藤本:私にとっての「すっぴん」は、本当に全く何もつけていない状態です。ファンデーションもポイントメイクもなしの、プライベートで朝起きたりお風呂上がりの時の、そのままの状態だと思っていますけどね。ナチュラルメイクは「メイク」って言うくらいだから、すっぴんじゃないですよね。
 
トミー:藤本さんは対面接客のお店を経営していらっしゃいますが、女性スタッフがすっぴんで職場に来たらやっぱり「あれ?」って思われますか?
 
藤本:そうですね。私は「すっぴん」はプライベートの顔だと思うので、気持ちの部分も含めてそのままお仕事に入っていただくモードではないと思うから、抵抗はあります。無茶苦茶きれいな人なら別ですけど(笑)。
社会人らしい身だしなみとマナーには、気をつけて欲しいです。だからメイクと言っても、だらしなく見えるメイクはNG。とりあえずメイクさえしていれば何でもいいかというわけではなくて、清潔感と品は大事。言いにくいけれど、逆にメイクをすることで清潔感を損なってしまう印象の人もいると思うんですよね。
そう考えると「人前に出られるノーメイク」として普段から服装とか髪型も含めてお手入れをしていれば、アリかも知れません。むしろ、「普段から何もしていないからメイクで隠しました」というよりは好ましいですね。
 
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吉祥寺にある藤本さんのお店「マジェルカ
 
トミー:なるほど。同じ「すっぴん」でも顔も髪も寝起きのまんまの「すっぴん」と、お手入れが行き届いて洗練された「すっぴん」とは明らかに受け取るメッセージが違うわけですね。
 
トミー:藤本さんが女性にして欲しいメイクは、お仕事とプライベートでは違うんでしょうか?
 
藤本:街で見かけて素敵だな、と思う女性はやはり清潔感のある人なので、そこに違いはないです。
 
トミー:「清潔感」ってよく言われるけれど難しいですよね~。どうやったら感じさせることができるんでしょうかね。 
 
藤本:きれいにお化粧するためのテクニックというよりは、お肌をきれいにするお手入れをしている方が、清潔感を感じると思います。「普段のだらしないままじゃとても外出できないから、お化粧で隠して行きましょう」っていうのと、「普段もきちんとお手入れしているから、ナチュラルメイクで十分」っていうのでは、後者に清潔感を感じると思う。プライベートもきれいな生活をしているのって、大切だと思う。
だから話が飛ぶようだけれど、電車や公共の場でメイクをしている人とか私は受け入れにくいですね。これから行く特定の場所で特定の人にだけきちんとした姿を見せるためなら、知らない人たちだからメイクをしているみっともない姿を晒してもいいっていう考え方の典型だと思う。深読みをすると、人格的にもちょっと信用できない気がする。それに対してきれいな素肌をしている人は、人に見えない時間でもきちんとした生活をしている印象を受けます。あんまり偉そうに人のこと言えませんけど(笑)。
 
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マジェルカの店内。お洒落な雑貨は全て福祉事業所で作られた、デザイン性の高いもの。
 

内面の魅力を知ってもらうために、外見を整える

トミー:藤本さんはお普段の生活でも、素肌がきれいでナチュラルメイクの女性を魅力的と感じられるわけですね。私はナチュラルメイクには、禅庭園に通じる日本独特の美意識を感じるんですよね。もの凄いテクニックとエネルギーを費やして、いかに手をかけていない風に見せるかっていう……。
 
藤本:それはあくまで「禅風」であって「禅」ではないし、「ナチュラル」と「ナチュラル風」は違うと思う。
 
トミー:でも実際、ナチュラルメイクの方が派手なメイクより労力と時間もかかるんですよ。
 
藤本:そうなんだ。私のレベルでは、残念ながら「ナチュラル」なのか「ナチュラル風」なのか見分けられないなぁ(苦笑)。お付き合いしてから、がっかりするかも知れない。
 
トミー:男性はみんな、女性のメイクに一度は騙されるから仕方ないと思います(笑)。
 
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商品の手作りアクセサリー
 
TO BE CONTINUED・・・・・・12月12日(金)掲載予定の2/2回目に続きます。

住所: 〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-11中田ビル1F
営業時間:11:00~19:00
定休日:毎週火曜日(臨時休業の場合あり)
TEL:0422-27-1623 
 
最寄駅:JR・京王「吉祥寺」駅 徒歩10分(地図↓)
 
ネットショップも展開しています↓
 

この記事の投稿者

トミー

サービス研究所

泡石と「たまりシャンプー」が好きです。どちらも、泡立てがうまくいくと満足を感じます。/基本、ボヘミアン。久々の帰国で「浦島太郎を通り越して、もはや宇宙人」(知人評)。地球人に進化するために、ちょこちょこ観光にでかけては経験値を上げています。

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