西東京アクターズスクール 第IX期ファイナル公演「ラブラボ」

トミー

2014/05/20

4月の広報ブログでもご案内させていただきましたが、2014年5月11日(日)、あきゅらいず美養品が応援している「西東京アクターズスクール」の公演「ラブラボ」が八王子市のいちょうホールで行われました。
 
西東京アクターズスクール」は性別、年齢、職業、障がいのあるなしにかかわらず全ての人にバリアフリーの表現の場を提供するステージパフォーマンスの団体です。9期目を迎えた今年はファイナル公演となります。
 
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写真:宮川舞子 

この看板は、出演者の方が当日に描いたものです。意気込みのほどがうかがえますね!
草間彌生さんもそうですが、障がいを持った方の創作や表現って枠にとらわれず、原始的なくらいにエネルギーに溢れているものが多いと思います。
 
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自由席なので、開演の1時間ほど前からお客さまが並び始めて賑わい始めました。
あきゅらいず美養品からも、お手伝いにスタッフ数名が参加しました。
 
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外から与えられた脚本は一切ありません。出演者本人が、それぞれに表現したいテーマ、ストーリーや登場人物などを自分自身で決め、コーディネーターや他のスクール生たちと一緒につくりあげていく独自のラボラトリー(実験室)と呼ばれるワークショップを通して、1年半かけて磨きあげ、舞台で発表しました。
 
わたし個人、そして舞台を見た方たちからいただいた感想としましては「演出家/脚本家○○の舞台」という形ではなく、本当に出演者32人全員ひとりひとりの個性を大切にしていることが伝わってくる舞台でした。
 
例えば車いすの男性のダンスは、車いすが演出のための小道具の一部に見えるようなカッコ良さでした。
 
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写真:宮川舞子 

演出側が手を加えるのを控えて、出演者が最大限に自己を表現できるよう、サポートに徹するのはとても難しいことです。枠のないなかで一人ひとりが自由に表現するのを許しながら、最終的にそれが一つにまとまるのを自然な流れに任せる。お互い全面的に信頼し合っていないと生まれない舞台です。これがひょっとすると、あきゅらいずの目指している「森のような社会」なのかな、とふと思いました。

また、観客側も一人ひとりの個性や表現を受け止める、素晴らしい一つのコミュニティを形成していました。特に出演者全員揃ってのフィナーレは自由に動き回る全員のエネルギーが一つになっているかのようで、圧巻でした。

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公演後の最後に一枚、出演者の皆さまとあきゅスタッフで記念撮影をしました。
こうして見ると、あきゅスタッフも個性の強い面々なので舞台出演者と自然に溶け込んで見分けがつきませんね(笑)
 
向かって一番右端の赤いチャイナ風ドレスの女性が風姫さまです。
小柄ながらも、「全ての人に芸術的表現の権利がある」という強い信念の基に「AIR-空‐パフォーミングアーツ研究会」と「西東京アクターズスクール」を率いるとても活力のある、そして知的で包容力のある女性です。インフォマーシャルにもご出演していただいているご愛用者でもありますので、皆さん白い服で軽やかに舞い踊る風姫さまの姿をテレビでご覧になった方もいらっしゃるかも知れません。

残念ながら「公演」という形での「西東京アクターズスクール」の活動は、今回で終わりますが、今後はワークショップという形で「心のバリアフリーな表現の場」を継続していくそうです。今後のさらなる展開が楽しみです!


この記事の投稿者

トミー

サービス研究所

泡石と「たまりシャンプー」が好きです。どちらも、泡立てがうまくいくと満足を感じます。/基本、ボヘミアン。久々の帰国で「浦島太郎を通り越して、もはや宇宙人」(知人評)。地球人に進化するために、ちょこちょこ観光にでかけては経験値を上げています。

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