家族の絆 ~ワトソンは市原家を救う~

市原

2014/07/26

 
「子はかすがい」ならぬ、「ワトソンはかすがい」
ワトソンといっても、我が家の犬なんですがね。
 
2年前の5月、実家にやってきたワトソン。
濃い茶色の毛並のチワワ(オス)です。
家族全員が大人になってからやって来た、彼。
それまで金魚やハムスター、
近所の川や池から連れてきたザリガニや魚などを飼ったことはありましたが、
犬を迎え入れたのは初めてでした。
 
ちなみに名前の由来は、
シャーロック・ホームズの相棒から、姉が命名。
名前を付ける際に私には特に相談はなく、決定後に知らせてくれたのですが、
紳士的でスマートさが漂い、なかなか良い名前を付けてくれた!と気に入っております。
(現在のワトソンが名前の雰囲気のようになっているとは言い難い)
 
我が家に来てすぐのワトソン。
watson1.jpeg
(見ているだけで、心がキューンとなりたまりません。親バカとはこういうのを言うのですね)
 
大きくなったワトソン。
watson2.jpg
 
とにかく食いしん坊で食いしん坊で…食い意地が張っております。
家族の何気ない会話の中で「ごはん」というキーワードが聞こえるだけで、
耳をピンッ!と立てて反応します。
 
watson3.jpeg
母のさつまいもを狙うワトソン。
 
我が家にきた初めての“男子”に、母は手をやくこともありますが、
何はともあれ可愛くてしょうがないようです。
 
母とワトソンが桜の季節に散歩に行けば、
「桜がキレイやね~。わかる? ワトくん?」と話かけ、
私たち姉妹にメールで、
「今日は公園に散歩にでかけました。
 ワトくんに桜を教えてあげましたが、そっぽを向いて、興味はないようです。」
と報告をくれます。
実家に帰った時に母から、
小さい子に読み聞かせるように、絵本を読んであげたこともあるとの話も聞きました。
ちなみに、その絵本をみると…ガリガリに噛まれていました。
何はともあれ仲良く楽しく過ごしているようです。
 
動物や家族が増えると、実家に帰る楽しみも一段と増しますね。
まるで、初孫のように注目を集め、みんなに愛されております。
 
実家には父・母・祖母が住み、わたしたち姉妹はみんな家を離れている現在。
ワトソンを中心とした会話も生まれ、彼の一挙一動に歓声を上げることもしばしば。
 
「子はかすがい」ならぬ、「ワトソンはかすがい」
となり、家族を繋いでくれています。
 

この記事の投稿者

市原

プロジェクトマネジメントチーム

「きのね かっさ」がお気に入り☆/毎日おでかけ前に玉粉肌のナチュラルベージュ/音楽と映画と本が好きです。

ページトップへ