すっぴんになる理由は?メイクをする目的は?本質にこだわる彼の本音に迫る!

男の本音調べ隊

2014/07/25

「男性にとっての『すっぴん』と女性にとっての『すっぴん』て同じなのかなぁ。」
 
こんなつぶやきから始まった今回のインタビュー。
今回ご協力いただいたのは、あきゅらいずのグループ会社である『テトテト』に勤めるE田さん(28歳)。
 
 
 
あきゅから歩いてすぐのところにあるテトテトでは、大切な商品をお客様のもとへお届けできるよう梱包・発送作業をしています。
*株式会社TETOTETO:http://www.tetoteto.co.jp/
 
手作業にこだわり、多くの女性が活躍しているテトテト。
そんな女性たちの中ではたらくE田さんですが、女性のお化粧事情は普段から特に気にならないと言います。
だからか、あきゅのスタッフと初めて接した時も、「え、すっぴんなんだ」という驚きは感じなかったんだとか。
そこには、E田さんの女性への接し方がにじみ出ているようです。
 
 
「メイクをしているか、していないかよりも、
 相手が『女性』というだけで気をつかうんだよね。」
 
 
高校は男子校に通っていたというE田さん。
携帯に女性のメールアドレスが入ったのも大学生になってからなんだとか。
だからこそ、女性と話すことが苦手だったそうです。
今では全くそんなことを感じさせないE田さんですが、その物腰の柔らさや言葉の選び方からは常に相手に気を配っていることが感じられます。
 
 
そんなE田さんへ、すっぴんの女性とメイクをしている女性ではどちらが好きですか?と聞くとこんな答えが。
 
「すっぴんであろうとメイクをしていようと、本人がそれで良ければいいんじゃないかな。
 メイクだって状況によって使い分けているんだろうし、男性で言うところのワックスと同じだよね。
 そこに目的や理由があれば、素敵だなぁと思う。」
 
メイクをしている人、していない人。
どちらであったとしても、目的や理由を持って選択してほしいとE田さんは考えているようです。
 
仕事柄メイクをしている人も多い世の中。
例えば、毎日のメイクを「嫌だけど仕事で“しなくちゃいけない”んだよね」と思っている人は、仕事に対する情熱は嫌々しなくちゃいけない程度なのかもしれません。
 
本質はどこにあるのか?
『仕事でしなきゃいけない』と『仕事のためにしている』
やらされているのか?それとも目的をもって自ら選択しているのか?
このふたつでは意味が異なってくるということなのですね。
 
 
う~~~ん、とっても深いです。
 
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さらにE田さん、こんなことも。
 
「それって、あきゅらいずがすっぴんとズボラは違うって言うのと同じじゃない?
 目的なくすっぴんと、理由があってのすっぴんでは違ってくるよね。」
 
そうそう、そうなのです! 
すっぴんとズボラってイコールに考えられがちですが、あきゅのお伝えしたいすっぴんは決して「ズボラでいいよ」ということではないんですよね。
 
「すっぴんになる=自分に自信をもてる」ということ。
つまり、ズボラなすっぴんではなく“すっぴん美人”を目指したいのです。
その為には、お肌に限らず、体や心などの根本を見直すことが大切となってきます。
 
ズボラは手抜きで楽チンかもしれませんが、すっぴん美人はより素肌と向き合うからこそ決して楽なことではないんですよね。
 
 
 
そんなE田さんに、最後に理想の女性像について聞いてみると、
「う~~~~~ん。」と頭を抱えます。
じゃあ、反対にこんな人は嫌だなぁ~と感じるのはどんな時?と聞いてみても、
「ん~~~~~ん。」と顔をしかめます。
 
そして、
 
「女性とか男性っていうくくりで分けて考えてないから、難しい。
 でも、父と母のようにお互いがお互いに尊重し合っているような関係性に憧れるかな。
 イキイキと、息苦しくないのがいいよね、お互いに。」
 
と、なんともE田さんらしい答えが返ってきました。
 
 
 
 
 
『すっぴん』という同じ言葉だとしても、男女によって、人によって、捉え方も考え方も異なる。
例えば、相手に「ん?」と疑問を感じたとしても、それは自分の中の常識と違うだけ。
だからこそE田さんは、他人に対してこうであって欲しいという願望はないんだそうです。
「ただ他人に興味がないだけ。」と本人は言いますが、一歩ひいて俯瞰的に見ているからこそ周りからの信頼が厚いのだろうなと感じました。
 
話せば話すほど深~い話に発展した今回のインタビュー。
ぜひまた違うテーマでもE田さんに話を伺いたいなと思います!
 

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