あきゅらいず：脱ファンデした人たち

脱ファンデした人たち

「真実はなんでもシンプル」___価値観の醸成に繋がったあきゅとの出逢い

すふふ編集部

2015/01/22

【お客様インタビュー　Vol.27　Aki様（仮名／38歳）あきゅ歴１年５ヶ月】

「もうね、最近はすっぴんで過ごすことが多いの。接客業だから、身だしなみは意識しますが、お客様に会わない時とか週末の仕事中なんかはずっとすっぴんです」

今回お話を聞かせていただいたのは武蔵境自動車教習所、代表取締役社長（取材当時）のAki様。

人を緊張させず、心をほぐす雰囲気をお持ちのAki社長。撮影中も終始明るい笑顔。ポーズもかっこよく決まります。

武蔵境駅から徒歩５分の場所に構える武蔵境自動車教習所は、あきゅらいずとご近所であることに加え、お互いに経済産業省発表の「おもてなし経営企業選」に選出されたことをきっかけに、会社見学やイベント出店など交流を深めています。

肌が変わるよりも心の内側が変わる

あきゅと出会っていろんなことを手放すことが上手くなったというAki社長。毎年棚卸しして洋服やタオルを教会に送るそう。「今年は本当にたくさんのものを手放して、冬服がほとんど無くなっちゃってたの。自分でも驚いた（笑）」

Aki社長が初めてあきゅの美養品を手に取ったのは「おもてなし経営企業選」選出前のこと。妹さんがきっかけでした。

「妹が、広告を見て使っていたんだよね。それで、ちゃっかり『泡石（ほうせき）』を借りていたの。もちもちの泡が気持ちよくって、洗い上がりのつっぱり感も無く、お気に入りに。『泡立てることって大切なんだ』って気付いたなあ」

関係を深めるにつれてAki社長に訪れた一番の変化はお肌......、ではなかったそう。

「あきゅさんに出会って、何が変わったかっていうとね、それは心。『真実はなんでもシンプルだ』って気付かせてくれたの。それが肌の調子も変えたんじゃないかって思うんだよね」

昔は「肌がキレイになったらいいな」という漠然な思いで、デパートに並んでいる化粧品のほとんどを試したというAki社長。

「『これとこれは何が違うんだろう。こんなにスキンケアの数必要なのかな』『毎日隠すようにメイクしなきゃいけないのかな』って疑問があったなあ。特に気に入ったものも無く、リピートすることも無くって、なんとなく使ってたの」

「あきゅさんはさ、すっごいシンプルでしょ。商品も考え方もシンプル。『自分と向き合って余計なものは手放して、本当に必要なものを大切にする』、そんなことを教えてもらったかな。
自分の幸せは自分の中にあるんだよね。いろんなことを気にしすぎたり惑わされたりしないで、今あるものを見つめて受け入れる。肌以上にモノの見方、考え方を学ばせてもらったことに感謝してるの」

この変化はAki社長の人生の価値観の醸成、確立にも繋がっています。

Aki社長の内から輝く光のようなオーラは、強い明るさの中にも人を包み込む優しさがあります。その理由は人生の軸とも言える確固たる価値観にあるのだと感じました。

経営者として、母として、一人の人として大切にしている価値観については、次回以降の記事でご紹介します。