手づくりで心を込めた体にいい暮らし方。 あきゅが好きなのもその世界観が似ているからかな。

すふふ編集部

2016/08/22

【お客さまインタビューVOL.40 第1回:林久美子様(57歳)/あきゅ歴6年8ヶ月】

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ご自宅兼アトリエに伺いました。このアトリエに一日7時間はこもり、作品づくりをしていらっしゃいます。「とにかく絵を描くのが大好き。下描きしないでどんなものにも描いちゃうんです」。そのスピードに驚かされました。


オリジナルガラスに絵付けをし、食器や花器、照明器具を製作したり、テキスタイルからバッグや衣服などのデザインも手がける造形家の林様。緻密で繊細な作品には根強いファンが多く、個展は毎回大盛況。9月6日からは銀座松屋(東京都中央区)で13年連続で個展を開催する、人気のアーティストさんです。

実は、今春台湾で行った個展の準備中に、たまたま台南を訪れていた南沢と偶然出会ったのがきっかけで、今回のインタビューが実現しました。


「もしかして、あきゅらいずの南沢さんですか?」


広告や同梱物で南沢をご存知だった林様が声をかけてくださったのです。台南の素敵なカフェで出会った二人は意気投合したそうです。

そんな素敵な出会いでつながった林様は57歳。今回はあきゅらいず50’Sのふたり(商品部内藤、編集長konomi)でご自宅兼アトリエに伺いました。

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一点ずつ手描きで作られるガラス器はふたつとして同じデザインのものはありません。ナチュラルなモチーフを透明なガラスに描き、光と影の美しさを表現しています。日本だけでなく、アメリカや台湾などでも個展を、ロンドンではグループ展を開催していらっしゃいます。

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ご自宅のリビング照明も林様の手描きランプシェードで飾られています。小さくて温かい光が部屋中を包み込んでいます。「何にでも絵を描きたくなっちゃうんですよね」。

病気から学んだ「体にいい生活をすること」

林様のアトリエは、何十色もの穏やかで温かい彩りとガラスに反射する光がちりばめられてまばゆく、ステンドグラスから差し込む朝陽のようなやわらかでそれでいて華やかな光と色彩は、アトリエそのものがひとつの作品のように感じさせる心地よい空間です。

ここから生まれる作品と同じくらい、明るく純粋でシンプル、それでいて凛とした強さを感じさせる林様。ナチュラルであることを貫く生き方と、あきゅらいずへの想いをお話いただきました。
 
「我が家のお水は、水道管からすべて交換して、メトリック(浄活水器)という体にいいお水が流れるようにしてあるんです」
そう静かに語り始めた林様。飲み水はもちろん、お風呂、トイレにもすべてその水を利用しているそうです。
そこまで水にこだわる理由を伺うと、
 
「実は2年前に乳がんを発症したんです。30代の頃からしこりがあるのはわかっていて、毎年検診を受けてはいたんですが、ずっと陰性だったんです。ところが仕事が急激に忙しくなって疲れがたまった頃に、がん細胞が見つかってしまって……。病気をしてから体の中に入れるもの、その最たるものは水ですから、体にいい水を選ぼうと思ったんです」

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林様お気に入りのベランダ。植物が大好きで、綺麗にお手入れしていらしゃいます。お住まいのマンションは緑を生かした空間デザインになっていて、1階エントランスからは小さな森も望める都会の中のオアシスのようマンションです。


食生活には人一倍気を遣ってきた林様。医師の「悪性です」という言葉が信じられず、3軒の病院を回ったそうですが、いずれも「全摘出が望ましい」という回答。それでも手術はしたくなかったとおっしゃいます。
「あらゆる民間療法に手を出しました。でも結局は、夫と姉に説得されて手術を受けました。利き腕側を手術したので、半年間は仕事を休みました。手術で体の左右のバランスに歪みが出てしまったので、ヨガに通ってバランスを整えました」

そのヨガ教室には、あきゅらいずの「森の食堂」の元メンバーが参加しているそうで、そんなところでもあきゅらいずとの縁を感じたられたとおっしゃいます。
病気がきっかけで、ご自身の体に向き合うことが多くなったとおっしゃる林様ですが、その素地は、お母様からの影響が少なくなかったようです。

「母は料理も服も、すべて手づくりする人でした。高校卒業後、実家を離れたんですが、母からは『自炊をしなさい、食べものには作った人のよい”気”が入っているから、手づくりの料理を食べると元気になる』と、何度も電話があったのをよく覚えています」

 

お母様とのお別れを乗り越えて

実は、取材の前に林様のお母様がご逝去された、というご連絡がありました。

「亡くなるまでの1年くらいは認知症が進行して要介護4、ふつうに会話のできる状態ではありませんでした。それにも関わらず、母は時々思いもかけないことを口にするんです。

『周りの人を大切にね』とか『困っている人がいたら助けてあげて』って私に語りかけてくるんです。時には『私は幸せ』とつぶやいたり、夕陽に向かって合掌してみたり。

少しずつ弱っていく母に会うたびに動画におさめ続けました。もちろん、介護を続ける中で不甲斐ないことややりきれないこともありました。それでも母の胸のうちから溢れるような言葉や表情が、私を救ってくれていたんです」

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元気はつらつでいらしゃる林様。ご病気や介護、ご葬儀のこと、重いテーマをさらっと語る姿に、肩の力がいい感じで抜けている50代女性の強さを感じました。


お母様が亡くなられたと林様から連絡をいただき、取材を延期することもご提案しましたが「大丈夫です」とおっしゃった林様。
介護や葬儀などの疲れで、お肌の調子が整っていないのでは……という危惧もありました。でも、お会いしてみるとお元気そうで笑顔がとてもチャーミング。すはだにはふんわりとしたやわらかさがあって、内面からの輝きが感じられました。

「介護をやれることをしたという思いもありますし、心残りがないからじゃないかな。亡くなった夜は、ずっと母と添い寝をしてしっかりお別れもできましたし。
 葬儀の時にね、手渡された骨壺があまりにも簡素で寂しくて、前の晩に骨壷に絵を描いたんです。お墓にいる時も寂しくないように、明るい気持ちでいられるようにっていう想いを込めたくて」

林様のお母様への愛のこもった骨壷を拝見し、取材スタッフ一同感銘を受けたことは言うまでもありません。
50代は親の介護という重責を担う方が多い世代。林様からは、ひとつの責任を果たした清々しさが感じられました。

 

あきゅ歴は長いけど、自己流のスキンケアをしているのかも?

ところで、林様とあきゅらいずの出逢いは6年ほど前のこと。大学生の頃から、ニキビに悩み、さまざまなスキンケア商品にチャレンジしてきたそうです。
「ニキビができるのは敏感肌だからだと思い込んでたみたい。だからお肌につけるものはできるだけナチュラルなものにしようと思って、自然食品のショップに置いてある自然派志向の化粧水みたいな商品を、次から次へと試してみました。何をどれくらい使用したかは覚えてないけど、肌が痒くなったり、ピリピリした経験は数知れずありました。
一度、これは合いそうという基礎化粧品シリーズがあったんですが、何種類もあって手入れがものすごく面倒で、リピートする気にはなれませんでした」

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アトリエでガラスの器に絵付けをしていただきました。初めて見る光景に撮影スタッフも興味津々でした。

そんな時に、何かの雑誌であきゅらいずの広告が目に止まったそうです。

「3ステップのシンプルなお手入れに惹かれて、これなら続けられそうだと思って注文しました。『優(ゆう)すくらぶ』の秀逸さに驚いて、すぐとりこになりました。肌にぷるんぷるんとした弾力が生まれて、清潔という意味だけでなく、本当の意味で肌が美しく整っていくのが実感できましたから」

 

それから3ステップをご自分のペースで継続していただいて6年が経っていますが、普段のお手入方法を伺うとかなりの自己流のようです。

BBクリームを使用した日には、洗浄力の強いクレンジングを使っていて、肌に負担をかけているようです。また、「泡石(ほうせき)」の泡立て方も十分ではないご様子。

「私、せっかちだからササっと洗って、パパッと『秀(しゅう)くりーむ』をつけるだけ」という林様。どうやら自己流の使い方に慣れてしまっているようでした。あきゅの美養品を長く使ってくださっているお客様にありがちな「スキンケアのマンネリ化」でした。

次回は、実際に林様にいつものお手入れをみせていただきながら、正しい使い方を実感していただいた様子を紹介します。


はやし・くみこ様/あきゅ歴6年8ヶ月/武蔵野美術大学卒。atelier coo主宰  造形家/テキスタイルデザイン工房、ガラスの器メーカーでの仕事を経て、独立。その後、毎年、銀座松屋を始め国内外での個展、作品展を行う。また、東京メトロの四谷駅、茗荷谷駅、各地の壁面デザイン等も制作。9月6日から銀座松屋(東京都中央区)で個展を開催予定している。


 

肌実感には個人差があります。※あきゅ歴は取材時のものです。

この記事の投稿者

すふふ編集部

編集長(konomi)とお客様窓口メンバーで結成。「全国のすっぴんすはだと笑顔のお客様に逢いに行きます!」がモットー。
取材で日本全国を駆け回り、お客様のすはだの美しさ、生き方、あきゅへの熱い想いを原動力に、Blogと会報誌『すふふ』を制作。

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