あきゅらいず

石けんにまつわる小物たち

商品チーム 小山

2014/11/13

みなさま
 
日に日に寒さが増してまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
 
ハロウィンのお祭り騒ぎも過ぎたかと思えば、もうクリスマスソングが流れ、正月飾りが売られております。
日本だなーとしみじみ感じます(笑)
 
さて、そんな忙しない中、ひっそりとお別れのお知らせがござます。
 
長らく皆様にご愛顧いただきました、
『泡石箱(花)』、『泡石小箱』、『泡石小箱用ウェットスーツ薄紫・藍』が、この冬販売終了致します。
 
これまで『泡石』専用ケースとしてたくさんの方々にお使いいただいてきましたが、『泡石』の保湿成分をたっぷりと含むという特長がゆえに、水分を含むと溶けやすくなるという状況を防ぐことができず、ご迷惑をおかけしておりました。
 
そのため、「『泡石』を溶けにくくできないか」、また「専用ケースの材質や形状といった仕様の見直し」という2点において幾度となくトライしてまいりました。しかしながら、「溶けにくい『泡石』」は開発当初のこだわりの一部を捨てることになり、また「専用ケースの仕様の見直し」によっても『泡石』が溶けやすいという状況の改善には至りませんでした。
 
また、市場にはたくさんの石けんケースが販売され、お客様お一人お一人の暮らしの中で『泡石』とそのケースがインテリアの一環として選択範囲が広がってきました。
 
すべてのお客様に『泡石』を最後まで気持ちよく使っていただきたいという想いが叶えられず、この度販売終了という決断をいたしました。
 
どうかご理解いただければ幸いです。
 
今後は、『泡石』へのこだわりを捨てることなく、すべてのお客様にご満足いただけるよう品質向上への取り組みに精進してまいります。
 
housekihakohanairoiro.JPG
 
歴代の色を並べてみました。※こちら各色社内サンプルです。現在の販売は手前の黄緑1色でございます。
 
 
 
こうして商品部でお仕事をさせていただいておりますと、ものづくり、美養品づくりというのは、様々な協力があり形が出来上がっていくということを改めて感じております。
そんなエピソードをひとつ、ご紹介させていただきます。
 
『たまりシャンプー』の詰替ボトルには、「きせかえピクチャー」というボトルの着せ替えシールが付属しているのをご存知でしょうか?
毎回デザイナー様に素敵な切り絵を作成していただいております。
こちらの弊社側担当者が、この度産休に入るという事で、担当がわが商品部の内藤に引き継がれたのです・・が。

「そんなん絶対にできへん!ちっちゃい頃から必死で描いても何?って言われててんから(怒)」

と、首を横に振る内藤。
 
しかし担当者に「内藤さんの想いを伝えていただければ大丈夫です!」と説得されて泣く泣く了承。
 
そうは言いましても、如何せん隣の畑のお仕事ですので、デザインの事は手探り状態でした。
 
次のシーズンのデザインはどういうものがいいだろう、とデスクの向こうで唸っているのが聞こえておりましたが・・・
 
そうして、我らが内藤画伯がデザイナーさんへイメージを伝える為に描きだしたのが、こちら。

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スタッフ「・・・木から手が生えてるんですが・・あとこのダルマと"ツ"って何ですか?」
内藤  「森でブランコしてる親子うさぎやん!!たまりシャンプーも親子で使ってる人たくさんいてるやん!!
      これは、“ツ”やない草や、草!あきゅの森ってイメージやねん!」
 
これでは伝わらないかと、再度挑戦する内藤の第二作がこちら・・
 
20141113102812-0001.jpg
 
何となく、わかりやすくはなりましたが・・・
これはこれで味があるような、いやいや、やはりちょっとデザイナーさんがかわいそうでは、と心配になりました。
 
しかし、そこはさすがプロ。
出来あがったのはこちら。
 
 
tamari.jpg
まずはデザイン図が届いたとき、内藤は歓喜のおどりを舞っておりました。(笑)
本品が届いたときには、みんなに「どう?どう?」って想いが伝わったことを自慢気に見せびらかしておりました。
 
落ち葉がはらはらと舞う森の中、可愛いうさぎの親子がブランコをしています。
秋のリリースにぴったりな、可愛らしい絵柄となりました!
 
 
こうして、内藤初のプロデュース「たまりシャンプーきせかえピクチャー」が無事完成。
(そしてホッとする仕入れ担当。)
 
どうぞ皆様にもお気に召していただけますように!
 

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お気に入りは「すきんおいる」です。 魚がすきです。