あきゅらいず

美養品の製造工場について

篠塚

2015/07/30

みなさま、こんにちは。

「あきゅの野口英世」こと篠塚です。

あきゅらいずは現在グリーンカーテンを実施しております。今年は発育がよく、きゅうり・ゴーヤ・ミニトマトと沢山収穫できてます。


トマト.JPG


さて、今回は美養品がどんな設備の工場のもとで作られているのかお話したいと思います。

現在、あきゅらいずには定番品の「泡石」「優すくらぶ」「秀くりーむ」の『3ステップ』と「たまりシャンプー」「玉粉肌」「すきんおいる」「あきゅ式はみがき粉」と期間限定の「香風(しゃんぷー)」の合計8品の美養品があります。各美養品とも、全国各地の石けん・シャンプーなど得意としており、また、あきゅらいずの理念に共感してくださる工場で製造されております。どこの工場も、お客様に気持ち良く使っていただくために工夫しており、その一部をご紹介したいと思います。


・エアシャワーによる埃の除去

 製造室(クリーンルーム)に入室前に専用の衣類(帽子、作業着、靴、マスクなど合わせてドレスコードと言います)を着用後、エアシャワーにより埃を除去します。

 二重扉になっており両方同時に開くことはなく、空気の流れが部屋の中から外へ流れるようにしているため、外からの埃などを製造エリアに持ち込むことはありません。


エアシャワー.JPG


・フィルターによる空気清浄設備


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 部屋の壁は万が一塵や埃が発生しても、壁に塵が付着しない素材を使用し、角には塵や埃が溜まらないように90°の角度ではなく、アールをつけて洗浄しやすくしていたり、拭き取りや僅かな擦れで発生する「静電気」を除去し、容器に埃を付着させないようにしております。

 その他に、工場の入り口には防虫対策の「オレンジカーテン」や原料や保管サンプルなど温度湿度管理された特別な部屋など様々な設備を導入し製造されております。

 

さらに、このようなハード面だけでなく、ソフト面もしっかりと管理されています。

・作業者はすべて専門の教育を受けた人

・すべては記録として残されている

・記録は改ざんできないようにペン使用(工場内には鉛筆、消しゴムは一切なし)


 あきゅらいずには美養品を製造する自社工場はありませんが、どのように製造され、どのように試験され、どのような人々が携わっているのかを定期的に確認し、みなさまからのお声を現場に共有し、日々改善に取り組んで入れています。



 あきゅらいずの美養品は、可能なものはできる限り中味の見える容器を使用し、何かを隠すようなことがないよう、そのままの状態をお客様に状態をご覧いただける様にしております。

 以前のブログで説明している通り、「秀くりーむ」など「東洋ハーブ(草根木皮たまり)」の収穫時期によって色の違いが大きく出ているのが一目でわかります(品質には問題ありません)。

また、「秀くりーむ」の気泡についても内容量の少ないわけではなく、お客様に一番使い心地の良い状態の硬さを選んでいる故であり、この気泡は先に説明したとおり通常の空気とは違い、しっかり管理された衛生的なものであるため、ご安心してご使用いただけるのです。


 

美養品.JPG

このようにして、多くの工場にご協力いただき、私たちの美養品はより高い品質や安全を担保できるようにしています。


篠塚

 

この記事の投稿者

篠塚

商品チーム

お気に入りは「きのね シャンプー/しっとり」。毎日使ってます。/毎週週末はプールで泳いでます。