あきゅらいず

保湿力 正体見たり すいぜんじ

商品チーム 小山

2016/03/17

三鷹は暖かくなったかと思えば雨が降ると寒さが逆戻りという毎日です。
皆様いかがおすごしでしょうか。
私はこの時期いつもに増してマスクが手放せません。花粉症の小山が今回担当いたします。
 
時節柄まだまだ乾燥も気になりますが、それに加えて鼻をかみ続けることにより小鼻はカサカサ、マスクとの摩擦で頬もカサカサ…アレルギーや花粉症持ちには、この時期はつらいですよね。
みなさま水温チェッカーはお使いいただけておりますでしょうか?
お肌トラブルが多くなる春先だからこそ、丁寧なスキンケアを心がけたいです。
優(ゆう)すくらぶ」も、小鼻がしみる時はちょっと場所をさけて使いますが、うるおいが気になる時こそ、この美養品の出番なのです。
 
「優すくらぶ」には、ハッカの香り、ゼラニウムの香り、の2種類がございますが、共通して「スイゼンジノリ多糖体」という成分が配合されています。
 
norihaimen.jpg
ここです!
 
たまに、「どんな成分ですか?」とご質問をいただくので、ご紹介させてください!
 
 
「スイゼンジノリ」は海ではなく、川で獲れる淡水性の「藍藻」(ランソウ)のなかまです。
 
111.jpg
国産の、今では一部の川でしか獲れません。 
 
 
ノリとしての分類中では唯一の原核(げんかく)生物です。真核(しんかく)生物の私たちとはちょっと違った生き物です。(理科の教科書、覚えていらっしゃいますか…?)
1つ1つの藍藻という生き物が集まって、きくらげに似た形を作っています。
重量の半分以上は寒天質で、これで集まった藍藻同士が離れないようにしたり外敵から身を守ったりしているといわれますが、このぷよぷよしたものの正体が、「スイゼンジノリ多糖体」です。
これはなんと、ヒアルロン酸の10倍もの保湿力を持っているのです!どれくらいかというと…、スプーン1杯でポリバケツ1杯ぐらいの水量を保つことが出来てしまうのです。
ぜひやったものをお見せしたい!のですが、とっても貴重なものなので遊びで使う事は出来ません笑

図6.jpg
水を加えるとこのようなゲル状になるそうですよ!
 
化粧品では、おもに保湿美容液として使われることが多いのですが、「優すくらぶ」のうるぷるの独特な感触のヒミツはここにあります。
そのお水を抱えるのが得意という役割は、お風呂で使用するけれど防腐剤を最小限に抑えた「優すくらぶ」の特殊な性質にも、ぴったりの優秀な成分なのです。(微生物が使えるお水が少なくなる為、増えにくいのです♪)
 
「スイゼンジノリ」自体、とても貴重なもので、江戸時代から高級食材として扱われてきました。
産地から徳川幕府への献上品となっていたくらいです。
 
図3.jpg
吸物はまづ出来されしすいぜんじ  -松尾芭蕉-
 
 私も産地視察の際食べさせていただいたのですが、コリコリしていて美味しいです♪
 
このように昔から大切にされてきた「スイゼンジノリ」ですが、「スイゼンジノリ多糖体」の珍しい構造から、様々な機能性を秘めており、大学等で研究が進められています。
強い抗酸化作用も発見され、アトピーやアレルギーに対する効果も期待されている注目の成分なんです!
 
お肌が過敏な季節、ゴシゴシ洗わないよう、力の入りにくい「中指」と「薬指」でやさしくお肌をマッサージしながらご使用ください。
乾燥の季節も、ぷるっとしたお肌で過ごしたいですね!
 

この記事の投稿者

商品チーム 小山

商品チーム

お気に入りは「すきんおいる」です。 魚がすきです。