あきゅらいず

あきゅらいずの「●」不思議

商品チーム 小山

2017/03/ 9

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泡石
今回は怪談…ではなく、仕入担当の小山より、ちょっとした商品の秘密のお話です。
 
あきゅらいずの●←黒くてまあるいもの…なんでしょう?          
 
これしかありませんね!
 
 
和漢ハーブエキスとお肌にやさしい製法にこだわった洗顔石けん、「泡石(ほうせき)」です!

DSC_3612_c.jpg
 
「泡石」のサイズは3つ、
お試し詰合せの10g、約1ヶ月サイズの35g、そして約3ヶ月サイズの110g。
本当は緑ですが厚みがますと黒っぽく見えます。


この3タイプ、カタログの写真ですとわかりにくいですが、実は側面を見ると…

DSC_3613_c.jpg
なんだか月の満ち欠けのようですね。
この形、実はちゃんと意味があるのです。
 

~謎その1~ 35gのへこみは?

 
35gは片面が少しへこんでいます。
まさかあきゅらいず、上げ底で量をごまかしているのでは!?
 
omosa_c.jpg
なんてことはございません笑
 
 
 
ではなぜこんな形なのでしょうか?
 
「泡石」は使っていると小さくなっていきますが、
まだ使えるのに、泡立てにくい。
うっかりなくしてしまう。

DSC_3622_c.jpgそうならないよう、なんと…!合体しやすいようになっているのです!
DSC_3623_c.jpg
DSC_3625_c.jpg横から見た図です。ぴったりくっついています!
小さくなった「泡石」も、最後まで無駄なく使い切っていただきたい、
そんな思いから、この形になっているのです。

 

~謎その2~ 110gのふくらみは?

 
さてお次は110gを見てみましょう。
35gとは逆にふくらんでいます。
 
110gを手に取るとずっしりしています。流石の約3ヶ月分の貫禄です。


tehikaku.jpg
左:35g、右:110g、比べるとこんなに違います。
 
ここで、「泡石」の泡立て方を思い出してください。
水に近いぬるま湯にくぐらせ、手の上でくるくる…ん?ふくらみがあると…重くても、大きくても…回しやすい!
kurukuru_tougou_c.jpg
立派なもこもこ泡が出来ました~!
awaawaaa_c.jpg
そして角があたらないと、ずっしりした「泡石」でこすっても、「泡もこネット」が破れにくい!
awadate_c.jpg

ちょっとしたあきゅらいず「泡石」の秘密、いかがでしたでしょうか?
 
また、泡石はお肌に優しい分溶けやすいので、ご使用後は水気をよくきって直射日光の当たらない、湿気の少ない場所に保管していただくと、さらに長持ちします(^▽^)/
 
ひとつひとつ、思いを込めてお客様に送り出す商品、
心から満足してお使いいただきたい、ものづくりの現場からでした…☆

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