刻一刻と迫るカウントダウン…

そう、もうすぐあきゅらいずは新社屋に引っ越します!
職場の引っ越しなら、業者が全部やってくれるはず。と思いきや、商品チームは自席のみならず、法律関連の書類の箱詰め、そして、森のたまごラボラトリー(通称:森たまラボ)やサンプル保管室の移動という大仕事がありました。
学校の理科室を思い出してください。ビーカー、フラスコ、メスシリンダー、顕微鏡…ワレモノばかりではありませんか!
黙々と荷造りするハカセ(篠塚)
懐かしの原料が発見されたり、新商品の候補だったり、改良の候補だった容器サンプルが出てきたり、引っ越しにありがちの手を止める暇もなく、ひたすら包みます。
棚の奥から出てきたこちら。

ハカセのへそくりおやつのよもぎもち、ではなく、泡石置きの検討品。しかしくっついて取れなくなってしまい断念…した残骸が発掘されました。(白いのは石けん成分の析出です。カビじゃないですよ!)
資料ももりだくさん。
展示会やセミナーの資料、参考としている書籍…。
通販(ネット)を生業としているのに、安全性の情報を集めるための業界新聞や人気の化粧品をチェックするための雑誌など、自分たちが思っている以上に紙ものがあります。
また、化粧品は製造後5年商品を全ロット保管しなければならず、サンプルでいっぱいの保管室の荷造りも必要です。保管している箱から出して全部段ボールに移さなければならない、ときいたときに固まるメンバー…。交渉の末、保管箱に補強する形でトラックに乗せてもらえることになりました。ほっと一息です。。
法律により、商品はロットごとに決まった本数ずつ5年間の保持が必要です。
私が入社する前の美養品たちも一緒にお引越しします。「こんなんだったんだー!」「懐かしい!」など大変だけどその一方でパッキングも楽しんでいます。
新しい社屋ですぐ仕事が始められるようにきちんと順番にパッキングします。
そうそう、名前も変わります。新しい社屋はビルで、LIGUNA /0 (リグナゼロ)といいます。
ネーミングの由来はラテン語「木」「森」。これからも新しいアイデアの種を蒔き、木を育て、未来に『豊かですこやかな社会』という森を残していきたいという想いから名付けられました。その最初の拠点で「ゼロ」とついています。1、2…と続く!?
持続可能な心地よい社会を目指した活動を提案するビルです。私たち「ものづくり」チームも持続可能な視点を忘れずものづくりに励みたいと改めに心にとめるタイミングとなっています。
次のブログではぴかぴかの「森たまラボ2号」がお披露目出来ますように!
段ボール、、残っていませんように…!
今後とも、よろしくお願い致します。