2024/12/15
12月に入り、一年の終わりが近づいてくると、なんとなく気持ちも浮足立ちますね。
クリスマス、大晦日、お正月、と人が集まる機会も増え、美味しい誘惑が増える時期です。その一方で、美肌の観点からも食べすぎは避けたいところ。
今回は、美味しいものをあきらめずにできる食生活の工夫を、すはだトレーナーしんじょうからお伝えします♪
「肌は内臓の鏡」という言葉を、聞いたことがあるでしょうか。内臓の状態は、お肌に現れるといいます。
お肌を作るためには、材料となる食事が欠かせません。そして食べものは、口に入れるだけでなく消化して、栄養を吸収する必要があります。
内臓、なかでも消化と吸収をつかさどる胃腸が弱っていたら、食べてもうまく栄養を体に取り込むことはできません。お肌と胃腸は、密接な関係にあるのです。
でも、楽しい食事の時間にあれもこれもダメ...というのは寂しすぎますよね。
胃腸が「丈夫さん」と、「繊細さん」とタイプ別に、気をつけたいことを見てみましょう!
「辛い物も揚げ物も大好き♪」「食欲のおもくままに食べても胃がもたれない!」
そんな方は、量もたくさん食べられます。だからこそ、お肌のくすみ、むくみ、吹き出物といったサインで、後日「あれ?もしかして限界突破してた?」と気づきがちです。
そんな胃腸が丈夫さんは、とにかく空腹すぎる状態でつっぱしらないことがポイントです。
・空腹「すぎ」で参加しない
・よく噛んで食べる
・野菜ファースト
お腹ペコペコで「とにかく目にするものすべてを食べたい!」というクラウチングスタート状態の時は要注意。
食事の始めは、お茶やスープ類といった温かい飲み物をちょっとお腹にいれて、少し落ちついてから、ゆっくり食べ始めるといいですね。
食べ始めてからも、スピードをあげすぎないようにし、満腹感を感じやすいようによく噛むことを意識してみましょう。
「お肉や揚げ物で、もたれやすい」「デザートまで食べると、次の日は朝食を食べられない」
実は私は、こちらのタイプ。楽しい雰囲気に流されて周りのペースにのみこまれると、夜寝つけないぐらい苦しくなることも...。後悔した翌日は胃は重たく顔がむくみ、吹き出物や口内炎もポチポチと...。
そんな胃腸が繊細さんは、胃腸に負担をかけないバランス配分がポイントです。
・お皿の上でフルコースを作る
・消化が苦手な食べ物を知る
・朝昼晩でボリューム調整をする
特にペース配分が難しいビュッフェの場合、フルコースを作るようなイメージで、一口二口ぐらいずつとりましょう。最初は少ないかな、と思っても最後は意外に満腹になるものです。
脂の多いお肉、チーズ、クリームたっぷりのデザートは、美味しいけれど要注意。胃腸が繊細さんは消化に時間がかかるので、一度に欲張らないのが吉。
またお楽しみの前後の食事は、ボリュームを軽くしたり、お粥や煮込み料理といった消化の良いメニューを選ぶのもいいですね。 akyriseの美養膳、「巡りの茸(きのこ)出汁スープ」もピッタリかも!
ちなみに食事を完全に抜くのはおすすめしません。ゆるやかにバランスをとりましょう。
今回のテーマは、2年前に、トレーナーのいわたと、しんじょうが動画で喋っていますので、ぜひ覗いてみてください♪
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https://www.instagram.com/p/CmfyF3gDhNa/
年末年始はいつもと違う生活サイクル、違う場所で過ごす方も多いかと思います。そんななかで出てくる小さな悩みごと、すはだトレーナーに話してみませんか?
いつもお肌のことを考えている私たちだからこそ、ちょっとしたヒントをお伝えできるかもしれません♪お待ちしております!
※「すはだのコンシェルジュ」とは
akyriseのトレーナーに、直接商品の使い方やお肌悩みのケア方法について相談できる無料オンラインサービスです。
※2024年5月頃から、お届けする商品のパッケージ、また裏面の会社名及び会社住所を順次変更して参ります
しんじょう
すはだトレーナー
「泡石」で洗った後の潤いにビックリして2011年に入社。元々、化粧水がしみる超乾燥肌。そばかす・くすみ・くま・赤み・毛穴のご相談が得意です!入社以来ずっとお肌悩みのご相談を担当。電話、メールを経て、今ではオンライン講座が中心。スキンケアは基本をコツコツ。最近は筋トレもコツコツ。食は、薬膳もとりいれつつ、和食が中心。野菜多め&発酵食の生活を意識。