みなさま、こんにちは!
美養品事業部の横田英俊です。
突然ですが、
今日ふと見上げたら、並木の若葉がちょうど育っているところ。
その中でこの写真の一本は、下から若葉が育っているのに、
周りの木々はてっぺんから若葉が大きくなっていました。
日の当りやすいてっぺんから育ちそうなものですが、
この子(といっても私よりもずいぶん年上かと思いますが…)は、
あまのじゃくなんですかね^^

さて、今回も引き続き「お風呂vsシャワー」シリーズをお送りします。
今日の題材は…ずばり「足湯」!

最近は温泉地などでも足湯場があったり、
マッサージ屋さんのサービスであったり、
足湯ブームと言ってもいいほどの盛り上がり!
手前みそながら、毎年11月に行っているあきゅらいずの文化祭、
「ご縁日」でも足湯ブースを出したりしているんですよ^^
手軽さが一つの魅力である「足湯」。
ご自宅でも取り入れてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そんな足湯のメリットとデメリットはどんなところか、
今回まとめてみようと思います。
手軽に温まりたいときに
先にも出ましたが、
足湯のメリットと言えば、手軽さ。
お湯の量も少なくて済みますし、(入浴料の量も!)
服を脱ぐ必要がないので、寒い冬場でも体の感じる温度差を少なくできるので、
心臓や血管系への負担は少ないと考えられます。
さらに足には、太い血管が通っていますので、
血液を通してお湯からもらった熱で効率よく体を温めることができます。
また、お湯に浸かっている部分が少ないので、
皮脂が落ちすぎるリスクも低そうです。
では、デメリットは?
一つはお湯の量が少ないことで湯温が下がりやすいという点。
最近は保温機能付きの足湯用の桶なんかも販売しているようですが、
横田家では簡易的に沸かしたお湯を保温瓶に入れておいてゆるくなったら足す方法。
ただし!お湯を足す際にはやけどに注意です!(経験者は語る…)
もう一つ挙げるとすれば、
体を洗浄するという機能が弱いこと。
お風呂に入る目的の一つに体をきれいにするということがあるかと思いますが、
当然ながら足湯だけでは、足以外の体表面は洗い流されるわけではありません。
一方で全身浴では、石けんなどで洗わなくとも大まかな汚れは落ちてしまうものです。
以上挙げてみましたが…
「足湯」、あんまり大きなデメリットがなさそうです。
…そうなんです、オススメなんです!
次回、どんな場面やどんな方に取り入れるといいか、
もう少し深掘りしてみようと思います^^
では、また来週といたします。