みなさま、こんにちは。
今日は雨降りで少し肌寒い東京三鷹です。
今日の雨は、まさに春雨という感じで趣があります。
さて今回は…

ということで…足湯の上手な入り方について考えてみます。
前回のコラムの中で、
足湯はいいところたくさん!というご紹介をいたしました。
もちろんデメリットもあるにはあるのですが、
うまく入ればデメリットには十分対処できます^^
足湯の時期はまさに今
では、どんな入り方がいいのでしょうか!?
一つは「気温」。
足湯の弱点は「湯温が下がりやすい」ことでした。
ぬるい温度に浸かることは、
皮脂を落としスギないという点に関しては望ましいのですが、
体温よりも低い温度になるとお湯によって温める作用が得られません。
気温が高くなってくるこの時期には、頻繁に差し湯をしなくとも適温を保てるのです。
乾燥対策として
もう一つはこのコラムでも何度も登場している「乾燥」です。
連日報道されているとおり、今は空気がカピカピに乾燥しております。
(湿度4%なんて乾燥剤を入れても作れないんじゃ…)
乾いた空気には、当然ながらお肌表面から水分が逃げやすくなりますから、
お肌の乾燥の原因にもなりえます。
以前お伝えしたように、全身浴は入り方によっては入浴後に乾燥を招くことがあります。
足湯はくるぶし程度までしかお湯に浸からないので、
全身の皮脂を落とすことはありません。
そういった意味でも、足湯の時期はまさに…
「今でしょ!」
と思う訳です。
このコラムを書き始めてから、入浴周りのことをより一層調べ始めたところですが、
足湯にはまだまだ魅力がありそうです。
更なる魅力は、少し実験にかけてみてから。またの機会にお伝えできればと思います。
では、また来週といたします^^