
はじめて使うアイテムでスキンケアをするとき、「これらどんな肌になれるだろう」と期待して使用するもの。
ところが、ケアをしていても肌の調子がなかなか変わらない、と感じる方もいるのではないでしょうか。
今回はスキンケアに手ごたえを感じ、ノーファンデ肌が近づくキーポイント角質ケアに注目!毛穴の開きやシワをはじめ、肌悩みの原因になるゴワつきを角質ケアで対処する方法を紹介します。
ゴワつく肌ってどんな状態?隠れたサインを見逃さないで

肌が硬くゴワついているときは、肌悩みを感じやすい状態。けれど、悩みはあれど多くの人はゴワつきには気づきにくいのが事実です。
それもそのはず、肌表面の角層の厚みはわずか0.02㎜。約0.07㎜とされる新聞紙よりも、角層は薄いので、毎日手で触れていてもわずかな肌触りの変化を気づくのは難しいかもしれません。

ゴワつきの原因になるのは、本来は垢となって剥がれ落ちていくはずの古い角質が表面に居座っている状態。
こんなとき、肌からは次のようなサインが現れていることも...!
- ・肌に艶がない
- ・メイクのりが悪い
- ・保湿剤がなじみにくい
- ・肌荒れを繰り返しやすい
「美肌のためには保湿が重要」なのは事実。けれど、本来剥がれていくべき古い角質に潤いをため込む力はありません。
いくら保湿を重ねても古い角質が残ったままでは、保湿剤はなじみにくいまま。
肌を充分に潤いで保護するためには、保湿剤がなじむ柔らかい肌に整えることが大切です。
美肌が遠のくのは、誤ったケアが原因かも!?

「古い角質が残ってるのがいけないのね。じゃあ、落とさなきゃ!」と意気込む気持ちもよくわかりますが...、以下はNGケアです。
- ・クレンジングや洗顔でゴシゴシ擦り洗い
- ・顔に泡を乗せている時間が長すぎる
- ・商品のおすすめ頻以上に使用している
摩擦は肌の負担になり、長すぎる洗顔は肌の潤いを奪います。顔に泡を乗せて洗い終えるまでの所要時間は1分以内が目安です。
私も毛穴の開きやくすみを気にして、毎日10分かけてクレンジングや洗顔をしていた過去があります。月1~2回程度の頻度で行うことが推奨された角質ケアを、一日おきに行っていたことも...。
でも、思い出してください、肌の角層はわずか0.02㎜しかありません。
摩擦のかかるケアを続けていると、鉄壁ガードで肌を守ろうと古い角質をため込み、ますますゴワつき、美肌が遠のく原因に...。
スパルタケアでお肌を摩擦しなくても、肌を潤わせながら角質ケアをすることはできるんですよ♪
ゴワつく肌を整える角質ケア「優すくらぶ」

akyriseの角質ケアは潤いを与え、肌を柔らかく整える保湿のパック。
ゼラニウム、ハッカの天然の精油を配合した2つに、香りづけなしのベーシックの3種類から選べます。
ご使用は、夜の洗顔後がおすすめです。
- 1.洗顔後の濡れたお肌に優しく塗り広げる
- 2.30秒間、両手でお顔を包み込み、なじみを助ける
- 3.ぬるま湯ですすぐ
「優すくらぶ」パックは、ゴワつきがちな大人の肌に潤いを与えて整えるから、洗い上りはふっくら柔らかな肌に。
イキイキとした肌を維持する秘訣、角質ケアを取り入れて柔らかふっくらノーファンデ肌に整えていきましょう。
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