東洋医学的暮らし方
Vol.257 免疫力21

薬膳監修:湯 忠立(たん ぞんり)先生
2019/03/ 6
中医養生学の中でも特に重要なのが飲食についての記述です。そこでは単に何を食べるかということだけでなく、食べ方や食生活全体への配慮が必要だと述べられています。
先ず第一に規則正しく食事を摂ることが重要です。私たちの体の中では、一日を周期として各臓器・器官が互いに連携しながら、規則正しく活動しています。食事時間が不規則になるとこうした体内の活動のリズムも崩れてしまいます。できれば毎日同じ時間に食事するのが理想的です。「寝だめと食いだめはできない」といわれますが、確かに一週間分まとめて食べるなどということは出来ませんね。残念ながら私たちの身体は、そんな風にできているのです。休みの日は、つい朝寝坊して朝と昼を兼ねた食事になってしまうということもあるかもしれませんが、私たちの体の中は曜日に合わせて動いているわけではありません。身体にとっては毎日同じリズムの方が活動に負担がかからないのです。


この記事の投稿者
薬膳監修:湯 忠立(たん ぞんり)先生
中国遼寧中医学院大学付属病院の院長を務め、現在は東京・吉祥寺で中国医学整体院を営む。