Vol.206 旬は美味しい

湯 忠立先生

2018/03/14

春になり陽気が暖かくなってくると野草や山菜が芽吹いてきますね。やっぱり旬のものは美味しいと感じられる季節になります。旬のものが美味しいというのは、その時季に味が良くなるからということもありますが、実は私たちの体内の活動に適していることが、もっと大事な理由なんです。
 
春は冬の眠りから目覚めて、いよいよ大自然も活動を始めるという雰囲気に満ちてきます。私たちの体内でも同じように活発に活動が始まります。フキノトウやタラの芽、筍といった「サァーこれから伸びていくぞ」というエネルギーに満ちた食材を食べることは、私たちの活動力を充分に補うことになるのです。

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人という存在も、大自然の中にあって、大自然の恵みを貰って生きているということを一番実感できるのもこの季節だといえますね。
 

※記事の無断転用は禁じます。

この記事の投稿者

薬膳監修:湯 忠立(たん ぞんり)先生

中国遼寧中医学院大学付属病院の院長を務め、現在は東京・吉祥寺で中国医学整体院を営む。

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