2025年11月27日、akyriseはブランド22周年を迎えました。 
 
akyriseの22年は、肌の声に耳を傾け試行錯誤を重ねながら、"肌が持つ本来の力"を引き出すスキンケアを追い求めてきました。 お客様の肌の声こそが、わたしたちの学びであり、原点です。 

これまで、特に敏感肌のお客様に、商品を手に取っていただく機会が多くありました。 紫外線から肌を守りたくても、肌に合う日焼け止めがないというお客様に、モニターテストで試していただきながら商品開発をしたことも。  

そこで今回は、肌の微細な変化を感じ取りやすい「敏感肌」に注目。自身も敏感肌のすはだトレーナーえんどうが、肌と向き合うことの大切さについて紹介したいと思います。 

 

肌を"育てる"ケアへ 

わたしは、長年敏感肌と向き合ってきました。流行りのアイテムを使っても肌荒れしてしまうことも多く、そのためスキンケアを選ぶ基準はずっと「肌荒れしないもの」。そんなアイテムを「ただ使う」毎日でした。 
 


ところが、akyriseと出会い「肌を育てる」という考え方を知ったのです。
 
それからは毎日のケアのはじめに肌の観察をするようになりました。見て、触れて、潤いやハリ、艶感などをチェック。すると、じぶんの肌の特徴がわかってきました。 
 
わたしの肌の場合は、乾燥しやすく、花粉にも反応しやすいタイプ。もともと肌が薄くて、摩擦にとても弱い。さらに潤いを長時間保持するのが苦手、乾燥するとますます肌荒れを起こしやすくなるなど...。 

だからこそ、 

・摩擦しないように弾力のある泡でやさしく洗う 
・シャワーではなく、約33度の超ぬるま湯ですすぐ 
・朝晩だけでなく、日中も保湿剤を重ねる
 
これまでも当たり前にやっていた洗顔や保湿のケアに立ち戻り、ほんの小さなポイントを大事にケアを続けるようにしてきました。 
 
akyriseと出会って10年目のわたしの肌。来る日来る日もコツコツ続けて、じっくり肌を育てた結果。乾燥が本格化する冬も花粉の時季も、肌荒れすることはほとんどなくなりました。

敏感肌が教えてくれたこと 

「敏感肌」と聞くと、少しネガティブに感じる方もいるかもしれません。 
けれど、わたしは敏感肌のメリットは「じぶんの変化をいちばん繊細に感じ取れるセンサー」を持っていることだと考えます。 

 
敏感肌の方からお肌の様子をお伺いしていると、 
「いつも通りケアしても、保湿剤を多めにつけても乾燥するのは、寝不足が続いていたからだったのかも...！」
「（引っ越しや転職など）新しい環境になってから肌がゆらいでいた！」 

といった、ケア方法だけでなく、生活スタイルや心の状態がより肌に影響をしていた、というお話を耳にします。 
 
季節の変わり目や花粉、ストレス、体調の変化など......。じぶんの内側からの小さなサインに気づくことができるのも、肌が正直に素直に教えてくれるから。 

日々のケアを通して、肌の声に耳を傾けると、それは自ずとじぶんを丸ごと大切にすることに繋がっていくように思います。 
 

肌と向き合う時間は、じぶんを大切にする時間 

今、あらためて感じるのは、"肌と向き合う時間"が、じぶんを大切にする時間そのものだということ。 

敏感肌の方が特に知っておいていただきたいことは次の２つです。 

・自分の肌状態を知る機会をつくる 
・不調のときのケアを方法を知る 

無料オンライン相談「すはだのコンシェルジュ」では、敏感肌の方はもちろん、「今の自分の肌に合うケアを知りたい」「季節の変わり目のゆらぎを整えたい」など、肌と丁寧に向き合いたい方のご相談も大歓迎！ 

 あなたの肌や生活リズムに合わせたケアのコツを、すはだトレーナーがわかりやすくお伝えします。 

23年目も、あなたが"いいすはだ"で過ごせますように、どうぞお気軽にご利用くださいね♪ 
 
 
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すはだのコンシェルジュを担当する「すはだトレーナー」が発信するブログです。 
お肌への季節の影響を知ることで、お肌悩みを減らし、予防できることをお知らせしたい！という想いから生まれました。四季を楽しみながら、すはだをケアするヒントをお伝えします。 

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