akyrise

環境問題への取り組みについて

konomi

2020/12/ 1

最近、環境問題のニュースで日本でも話題になっている「SDGs(エスディージーズ)」※を受けて、あきゅらいずも環境問題に取り組んでおります。

※「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年先進国首脳会議(サミット)で決められた国際社会共通の目標で、貧困や飢餓、教育、福祉、環境や衛生、労働、経済など17の具体的な目標が掲げられ、世界各国が取り組んでいます。
 
これまでオリジナリティー溢れる趣向をこらしたダイレクトメールや同梱物で、多くのお客様の共感を得てきました。
「あきゅらしさ」の原点がそこにあるのだと思っています。
「ものづくり」が好きなあきゅだからこその取り組みですが、それと相反して「印刷物」と「廃棄問題」という課題が大きな壁となっていました。
 
印刷物は必ず廃棄物が出てしまいます。
紙を作るために世界中の森林が破壊され、どんなに優れた印刷物でも不要になったり、余れば「廃棄」という憂き目にあいます。
そして廃棄のためのコストもかかるという悪循環を抱えています。
 
kankyou.png
写真はイメージです。あきゅらいずの廃棄物ではありません。
 
お客様に「三(み)スギの悪循環を断ち切ろう」と宣言しているにも関わらず、会社としては、環境破壊の悪循環から抜け出せない____。
南沢は長年この矛盾に悩み、なんとか解決策はないだろうか、捨てるための無駄なコストをお客様のサービス向上のために有益に使えないだろうか、と考えてきました。
そこで、リサイクルペーパーや環境保全につながる資材を使う、同梱物や不要な印刷物を減らし、それに代わり、WEBやメルマガを利用した情報提供を強化するなどの取り組みを続けています。
 
今年に入って生活様式が様変わりしたこともあり、WEBからのご注文やメルマガ登録も増えております。
その一方で、あきゅらいずからのお便りを楽しみにしてくださるお客様がたくさんいらっしゃることも忘れてはいけないと思っています。
 
今後は、無駄を無くし、必要な方に、必要なだけ、よりカスタマイズされた情報提供のシステムを整え、サービスの向上に努めてまいります。
どうぞ今後の取り組みについて、ご理解いただけますようお願いいたします。
 
11月から始まっている、毎年恒例のキャンペーン「冬の潤いフェア」のご案内はなるべく簡易に、その分の情報提供はスタッフによる動画を作り、楽しくお買い物をしていただこうとチャレンジをしています。
 
毎年キャンペーンのダイレクトメールを楽しみにお待ちいただいているお客様や、パソコンやスマートフォン環境をお持ちでないお客様から、「わかりにくい」「どうやって注文したらいいの?」というお声をいただいております。
 
事前のお知らせが不行き届きだったことが原因で、ご不快な思いになられたお客様には、心からお詫びいたします。
 
今回の冬のキャンペーン内容をWEBでご覧になれないお客様には、同梱チラシをご用意しておりますので、お電話でお問い合わせください。
また、24時間ご注文自動受付サービスもご利用いただけます。これまで通り、 0120-205-114 (にじゅうねんごもいいよ) までお気軽にご注文ください。

○冬の潤いフェアはこちら
https://es.akyrise.jp/cp2020winter/index.cgi
 

この記事の投稿者

konomi

編集制作ディレクター 会報誌『すふふ』&『haten』編集長

3ステップはどれも大切な相棒/あきゅらいず最年長。還暦超えの年齢肌を維持し続けることが最大の目標。趣味はは長風呂と腸活。「風呂上がりのビールを美味しく飲んでストレスをリセットする毎日。白湯は1日1.5L目標に愛飲中。趣味はLIVE鑑賞、若者カルチャー考察。