東洋医学的暮らし方
Vol.225 唐辛子の話2

薬膳監修:湯 忠立(たん ぞんり)先生
2018/07/25

唐辛子の強烈な刺激は、古くから世界中で特別な力を持つと考えられてきました。中国でも"火の食材"といわれて魔除けの力があるとされてきました。家の玄関や門に唐辛子を下げておくと災難が入り込まないと信じられていたんです。
最近、中華街を歩いていて、ガラスでできたカラフルな唐辛子ストラップを売っている店が多いのに気がつきました。風水ブームのせいでしょうか、唐辛子を身に付けていると魔よけになるということで、外国から来た観光客にも好評のようです。


左の写真は日本で見つけたお守りです。中国のものと似ていますが、唐辛子を藁で編みこんだもので、玄関や台所などに下げておくという風習が日本にもあったようです。

この記事の投稿者
薬膳監修:湯 忠立(たん ぞんり)先生
中国遼寧中医学院大学付属病院の院長を務め、現在は東京・吉祥寺で中国医学整体院を営む。