2014/04/19
毎日のごはん。家族の誰かが作ってくれる朝食や夕食。自分で作る一人ごはん。お店で食べるプロの味。皆さまどんなごはんが好きですか?わたくし3人姉妹の真ん中で、下に妹がいます。手作りや料理が好きな妹。そんな妹が最近、もくもくと取り組んでいるのがお菓子作り。スコーンやビスコッティ、クッキー、マフィン、パンなどのレパートリーが日々増えています。増えるだけでなく、同じレシピで作り続けて練習したり、アレンジしたりと研究熱心なご様子。会う度に作ったお菓子をプレゼントしてくれるので、それを食べるのが私の楽しみです。(食いしん坊なだけ)◆最近の手作りの一例。◆お得意のスコーン。◆意外と作るの簡単(らしい)ビスコッティ。(私はこれがいちばんお気に入り)◆プレゼントに喜ばれる、クッキーイラスト付きのお手製のシールも添えて。ちなみに、日々のお菓子作りに特に参考にしているのが、料理家・なかしましほさんのレシピだそうです。http://goo.gl/Lh5aGbなぜ、しほさんのレシピを愛用しているのでしょうか? 妹に聞いてみました♪「作り方がとても簡潔だからかな。 複雑なレシピが少なくて"何度も"作れる気がする。 一発レシピっていうより、日々の一コマになるレシピだと思う。 簡単だから、何度も作る。 このサイクルからお菓子作りや自炊の楽しみを見出す人も多いと思うよ。」なるほど。例えばどんなところが簡単なの?「バターの代わりになたね油を使用するレシピがあるよ。 バターを切って計ってよりも、なたね油を大さじ何杯ってのはすごく楽だよ。」確かに小さなことだけど、はかりが必要だったのが計量スプーンになり、バターを切るのが、計量スプーンに注ぐだけになる。作業も道具もひと手間カンタン。シンプルだからこそ、手軽で手を伸ばしやすい。シンプルだからこそ、基本になって日々の生活の中に溶け込んでいきやすいのですね。こちらは、友人と私が泊まりに行った時の朝ごはん。ビスコッティは前日の夜に、スコーンは朝一で焼いてくれました。「美味しいね~」と互いに言い合いながら、もりもり食べたこの日の朝食。誰かと一緒に食卓を囲むのは、味プラスアルファのおいしさと時間がある。大学時代から家族と離れて暮らしているので、当たり前のことも何だかとても特別で大切な時間に思った休日でした。妹曰く、「手作りのほうが美味しいから作る」ごもっともな言葉ですが、本当にそう。中に何が入っているかも把握できるし、甘さも味も加減できる妹の影響を受けて、家で作るものに対して襟を正すのでした。街中に飲食店があふれ、美味しいお店や話題のお店が雑誌やインターネットで紹介される。365日24時間どこでも食べ物は買えるところが多くなったけれど、誰かと食卓を囲むことや、手作りのものを食べること。当たり前のことを大切にしていきたいですね。
市原
プロジェクトマネジメントチーム
「きのね かっさ」がお気に入り☆/毎日おでかけ前に玉粉肌のナチュラルベージュ/音楽と映画と本が好きです。
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