お待たせしました!今年も「香風(しゃんぷー)」旬の香りをお届けします。

みやうち

2018/07/12

「よもぎの精油が届かない!」
 
例年通り発売準備を進めていた今年の春先のこと、香風プロジェクトに激震が走りました。
昨年冬の天候があまりにも厳しくて、よもぎの採取と抽出ができていないらしい、という情報が届いたのです。日本でも痛切に感じる世界的な気候変動。地形の厳しいネパールは、気候変動の影響をもっとも受けやすい国のひとつと言われています。
 
毎年、おおらかな自然の中で育ったよもぎとハッカの精油を配合して来た「香風」。その年によって香りが違うのはもちろん、じつは毎年いろいろな困難が生ずる中、商品チームの粘り強い調整を経て発売にこぎつけて来たのですが、今年はとうとう最大の危機に!
 
けれど、けして諦めないあきゅらいず商品チーム。香風史上最大の困難に敢然と立ち向かい、考えられる調整をすべて重ね、当初の予定より遅くなってしまいましたが、本日・7月12日、今年もみなさまに旬の香りをお届けできるようになりました。
 
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「史上最大の香風危機!」
 
それがどんな出来事だったのか、困難に負けずに発売にこぎつけたスタッフの奮闘ぶりは、来週のブログ「ものづくりの現場から」でレポートされる予定です。ぜひ、その「負けない熱い想い!」をお読みいただきたいのですが、ともあれ、さまざまな調整を重ねた結果、今年の香りは、インドのよもぎとネパールのハッカが使われることになりました。
 
アーユルヴェーダの国・インドのよもぎ。産地の違いも香りには大きく影響するものです。商品チームに訊いてみたところ、ネパールのよもぎと比べると、インドのよもぎは少し深みがある香りのようです。ハッカはこれまでどおり軽快で爽やかなネパール産。インドのよもぎとネパールのハッカのアンサンブル。今年の香風の香りを、ぜひ楽しんで下さい。
 
 
§  §  §
 
さて、香風の特長といえば、アミノ酸由来の洗浄成分と和漢ハーブ濃縮エキス「草根木皮(そうこんもくひ)たまり」。あきゅらいずのスキンケアと同じ、潤いの黒ツヤエキスを配合したシャンプーなのです。潤いを保ちながら、やさしくしっかり洗うので、リンスやトリートメントは不要。
 
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「スキンケアと同じ考え方で生まれたシャンプー」
 
髪の毛が育つのは根元の部分。髪は頭皮の中で生まれて、頭皮の中で育ちます。美しい髪を育むためには、すこやかな頭皮が必要なのです。その頭皮は、お肌と同じでデリケート。しかも、他のお肌よりも潤いが失われやすく、皮脂や汗で汚れやすい。ふだんは髪で見えないのでおざなりになりがちですが、本当はとても丁寧なスキンケアが必要なのです。
 
特に、暑さや紫外線、エアコンの乾燥した空気など、夏の頭皮はとても厳しい環境に置かれるので、丁寧なケアがおススメ。よもぎとハッカのすっきり爽快な香りでリラックスしながら、たっぷりのモチモチ泡でやさしくしっかり洗いましょう。
 
乾燥してパサつきやすい髪質の方、まとまり感のある仕上がりがお好きな方には<しっとり>。細くてやわらかい髪質の方、ヘアスタイルにボリュームが欲しいという方には<ふんわり>。ふたつのタイプからお選びいただけます。もちろん、髪と頭皮にやさしいので、お肌に敏感な方、お子さまからシニアの方々まで、ご家族みんなでお使いいただいております。
 
あきゅらいずのスキンケアと同じ考え方で生まれた「きのね 香風(しゃんぷー)」。
ぜひ!今年の夏も、すっきり爽やかに「潤活美髪」してみてください。
 

この記事の投稿者

みやうち

mima

洗顔〜アフターシェーブの「優すくらぶ」が、やみつき。

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