みなさま、こんにちは。秋ですね~♪皆様はどんな秋を過ごされるのでしょう?
私は、夏の間お休みしていた朝ジョギングを再開したいと思います。
紫外線の影響も確かに多少はありますが、運動不足によるお肌の劣化((((((゚д゚;)を
身をもって実感してしまったので……頑張ります!
さて本日は、
前回“肌と食事”についての体験談をお話してくださったMさんの女性観編。
いきますよ~(*^o^)ノ
そもそも「すっぴん」て、Mさんなりの定義はありますか?
う~ん……“ノーメイクに見える状態”かな。
実はメイクしていたとしても、ノーメイクに見えれば「すっぴん」と認識する。
女性のメイク技術って、すごい人はすごいでしょ?笑
どう見たって「すっぴん」なのに、実はものすごく手の込んだメイクで「すっぴん風」にしていたりとかさ。
そういうの、男からすると、よくわからないことが多いよ。
私自身、あきゅに入社するまでは20種類くらいのアイテムを使って“創作”していたので、
技術は身についたかなと思います^^;
Mさんは、すっぴん女性とメイクをしている女性、どちらがお好きですか?
すっぴんの方が好きだね。
即答ですね!それはなぜでしょう?
環境的にすっぴん慣れしているのもあるけど、僕が自然人だからかな。
価値観とか好きなことが(自分と)一緒の世界にいる人のスタイルの方がしっくりくる。
僕が都会派だったら、メイクしている人の方が好きになってたと思うよ。
なるほど~!確かに!
同じ価値観の人と話したり過ごしたりしていると落ち着きますものね。
と、言うことは、奥様もすっぴんでしょうか?
うん、ほとんどの日はメイクしてないよ。
たまにメイクすることもあるけど、「変わらないよね」って言ったら怒られた(苦笑)
そりゃ怒りますよ(-∀-;)
そういう時は、「綺麗だね」とか、「いつもと雰囲気違うね」とか、
気付いて、且つ、言葉を掛けてくれるのが嬉しいんですよ!
やっぱり?
いや、ほら、ね。照れくさいじゃないの。
綺麗だなって、ちゃんと思ってるんだよ。
新しい服を見かけたら「どうしたの?それ」とか聞くし、
美容院行った日は、本人に気に入ったかどうか必ず聞くしね。
決して変化に気付かないことはないんだ。
でも、ストレートに言うのはなかなかハードル高いよね(´д`ι)
ちゃんと伝えたら、奥様きっと喜びますよ(*^^*)
そういえば、Mさんは奥様と出会って22年、ご結婚されて10年近くなると伺いましたが、
奥様に求める美意識とか気にしてほしいと思っているポイントとかありますか?
美意識というか、“見られる意識”は持ち続けていてほしいとは思うよ。
例えば、「今起きたでしょ?」って感じの顔と格好で外に出られるのは嫌だな。
それがコンビニとかゴミ捨てとかでもね。
厳しいですねΣ(´д`ノ)ノ
厳しいかなぁ?
だって、パジャマでぼっさぼさの髪で目やにとか付いたまま外行くのに抵抗感じない?
それをさ、近所の人とかに見られちゃったりしても嫌じゃない?
嫌……ですね。
でしょ?
うちの奥さんはさ、きちんとしているとすごく綺麗な人なのね。
まぁ、直接言ったことほとんどないんだけど(*-ω-)照
せっかく綺麗なんだから、だらしのない格好をわざわざ外に見せる必要は
ないんじゃないかなぁ。
家の中はそれでいいと思うけどね。
すっぴんでの外出がダメなんじゃないよ。
すっぴんでも、服装とか髪型とか服飾品とか、必ずどこかに手をかけていればOK。
手をかけるって、“見られる意識”があるからできることだと思うから。
だって、自分の良さとかアピールポイントをきちんと見極めているからこそ、
自分を魅力的に魅せる手をかけることが出来るってことでしょ?
自分をわかっていない人は、どんなに手をかけても
やっぱりどこか“ちぐはぐ”な感じがする。
自分の魅せ方を分かっている人は、
それだけ自分自身をしっかりと観察して理解している人なんじゃないかな。
奥深いですね。
世の男性からは、「自分の前だけはすっぴんでいて欲しい」
「プライベートな関係だからこそ、すっぴんを見せてくれる」
「すっぴんを見られるのは特権」というお声も多く聞かれますが、
確かに、“内”と“外”を意識していないと、
こういった意見も成立しなくなってしまいますよね。
そう。僕も奥さんに、家の中でもメイクしてくれとか、
家の中でも終始意識してくれなんて全く思わないもの。
たまにさ、電車とかバスとか、公共機関の中でお化粧をしている人いるでしょ。
価値観は人それぞれだから、そうしている人たちを否定はしないけど、
色々な意見の一つとして、僕にはあれは受け入れられない。
知っている人にさえ見られなければ良いからなのかよくわからないけど、
“見られる意識”がないなぁって。
それがあるかないかで、女性らしさにも差が出ると思うしね。
なるほどなぁと思いつつ、ちょっぴり厳しいご意見に、改めて背筋を正した私。
でも、あれれ??前回仰って下さった「意外と見てないよ!」とのメッセージ、
なんだかあのメッセージとは矛盾しているようにも聞こえますが、そのあたりはいかがでしょう?
あのメッセージは、「○○しなきゃ」「○○でいなきゃ」っていうさ、
自分自身を縛ってしまっている女性へのメッセージ。
例えば、会社でメイク必須だから、その他の場面でもメイク“しなきゃならない”とか。
反対に、今ちょっとすっぴんブームでしょ?
メイクが好きであれば思いっきり楽しめばいいのに、
そのブームの中でメイクしている自分に自信が持てないのもおかしな話。
そうやってね、枷を嵌めているというか、自分を追いつめてしまっているように見える。
毎日マスカラ5度塗りの人が3度塗りにしたからって、気付くかな?
自分が思っているほどまわりってね、見てないよ。
今日は何となく違うなって気づく人が0ではないかもしれないけど、
どのメイクアイテムがいつもとどう違うのかとか、
そんな細かいところまで見てないし気付かない。
そういう意味で、あのメッセージだったんだ。
なるほど。
前回も少しだけ私自身のメイク人生をお話しましたが、あの頃の私って、
本当に、がんじがらめになっていたなと思います。
最初はいろいろなメイクを楽しんでいたんですが、そのうちに疲れてしまってましたね。
仕事の日も休日もずっとフルメイクになってしまっていて。
だけど疲れていても抜け出せませんでした。
ファンデーションを塗らない選択肢が自分の中に全くありませんでしたから^^;
「見られる意識」を持ちつつ、自分が楽しめるってこともすごく大切だよ。
すっぴんでもメイクでも、その人なりの理由があって、
その理由も含めて自分が納得できる。
自分が外からどう見られていて、どうしたら自分を魅せられるのか、
そういうのを楽しめる人が増えたらいいのにな!っていつも思う。
奥様とのエピソードや女性観、お肌と体と食べ物の関係、色々なお話をしてくださいました。
ちょっぴり厳しい“見られる意識”のお話も、自分を認めて楽しんでほしいという想いがあるからこそなんですね!