風邪をひきそうなとき、薬を使わずに以下の方法で予防しては如何でしょう!
A.食酢熏蒸法
(風邪が流行しているとき、家族に風邪気味の人がいる場合に)
窓を締め切り、1立方メートルあたり5~10mlの食酢を水で2倍ほどに薄め、弱火にかけて2時間ほど蒸気を出します。毎日あるいは1日おきに続けると室内の空気が消毒され、感染の予防になります。(この方法は、花粉症やある種のアレルギー症状にも有効です)
B.迎(げい)香(こう)穴(けつ)按摩法(あんまほう)
(風邪の初期によくみられる鼻水・鼻づまりに)
鼻の両側にある「迎香穴(鼻翼の外側、最下端のツボ)」を50回、鼻が少し熱く感じられるくらいマッサージします。
1日2~3回繰り返せば、鼻の通りが良くなって症状が緩和します。
これで風邪の感染を防止することができます。
※記事の無断転用は禁じます。