うれしいことに、只今『す ふ ふ』旋風が巻き起こっております！
初めまして！新会報誌『す ふ ふ』編集長のkonomiです。
「待ってましたぁぁ！」
「やっぱりあきゅさんの会報誌って素敵ですね！」
「表紙の巻き寿司がすご〜〜くかわいい！！」
などなど、たくさんの温かいメッセージをいただいております。
『す ふ ふ』の命名者の私は、子供を褒められているような感覚でございます。
心待ちにしていただいたみなさま、本当にありがとうございます。
創刊号の巻末にちらっと撮影現場を紹介させてさせていただきましたが、
もう少し詳しく知りた〜い！ というお声にお応えして撮影秘話の続編をご紹介いたします。
「すっぴんを巻き寿司で表現してもらおう！」と始まった今回の撮影ですが、
撮影当日まで、私もデザイナーもカメラマンも、巻き寿司そのものの姿を見たことなかったのです。
巻き寿司アーティストの”たまちゃん”が準備してきてくれた巻き寿司の大きさは
想像よりも小さく、表紙の作品は、直径10センチ、長さ20センチほど。
へぇ〜〜、以外と小さいんですね。
では、切ってみましょうか。
あれれ？ この顔どこかで見たことある。。
そうそう、そうです、みなみさん！
にそっくりじゃあ〜りませんか!! （ギャグ古すぎですね、、、）
「髪の毛、特に前髪のところが難しかったんですよ」と”たまちゃん”。
「へぇ〜〜」と感心するばかりの私。
すべて食べられる材料で作られている巻き寿司をよ〜く眺めて、
あ、お口サラミだ！ とか おめめはシソの葉？
んじゃ、髪の毛は何味ですか？ とか、ほとんど質問攻め。
眉毛のカーブとか、かわいらしいおめめとか、どうやって作ってるんだろう……？？？
実物を目の前にしても、まだまだ不思議です。
そして、この巻き寿司の不思議はこれだけじゃなくて、
切り口によって、微妙に表情が違うのです。
切り口の表裏で顔が違うなんてこともあるのです。
しかも、これを計算しているというではありませんか!? すごい！
たとえば、こんな感じでいろんな顔ができるんですね。
（ちなみにこちらは1本の巻き寿司を切ったもの）
いやはや、これがプロの技なんですね。ホントに感動です!!
さてさて、表紙のみなみさん似の作品をさっそくスタイリング。
創刊号のモチーフである自然をイメージしたたくさんの野菜たちを周りに飾って、
表紙のスタイリングをあれやこれや始めて、
いろんなライティング（照明）を試して、バチバチ撮影開始。
そして、できあがった一枚がこれ！
どうです？ 思わず笑みがこぼれちゃいますよね。
新会報誌の名前を『す ふ ふ』に決めたときから、
読んでくださる方々が笑顔になるようなものにしたかったから、
この写真を見た瞬間にスタッフ全員から笑顔がこぼれたのを見て
うん、これはイケる!! と私は心の中でガッツポーズをしたわけです（笑）
”たまちゃん”が、リクエスト以外の作品まで作ってきてくれました。
もうお気づきの方、いらっしゃると思いますが、
これです。
あきゅらいずのロゴマーク！ かわいい♡さわやか〜〜♡
じゃ、これもぜひぜひ裏表紙に使いましょうね。
こうして、順調に撮影が進んでいきました。
表紙の撮影が上手くいくと、スタッフのテンションも上がってきます（笑）
お次はイントロダクションのイメージ撮影。
お顔の違う４つの巻き寿司ちゃんたちをきれいにデコレーション。
いろんな野菜をちぎったり、切ったり、茹でて型抜きしたりして、髪の毛をつけていきます。
あれ？ これも誰かに似てるね！
女優の●●えり子さん？ あれ？この子は＊＊＊だね！
みなさん、創刊号３Pにいる彼女のお顔、探してくださいね。
こうして、自然とみんな巻き寿司ちゃんを子供のように扱っているようになって（笑）
その姿に思わず笑い止まらない撮影でした。
実際に目の前で巻き寿司アートを作っていただきましたが、
見ていても素人には????なことばかり。
作品のプロセスは記事の通りですが、”たまちゃん”の頭の中がどうなっているのか、
できあがりの絵と、それが立方体になった設計図がちゃんと見えているのです。
ご飯→口→ご飯→鼻〜〜とただただ具材を置いていくだけではないんですね。
具材の量、カタチによってお顔の表情が変わっていくのです。
う〜〜ん、なかなか文字で伝えるのが難しくて、とてももどかしいです。
ごめんなさ〜〜い。
”たまちゃん”がご自身のBlogで今回の撮影のことを書いてくれました。
ぜひ、こちらもご覧ください。
http://ameblo.jp/kururinzushi/entry-11785930990.html
そんな”たまちゃん”の作品集「Smiling Sushi Roll たまちゃんのにっこり寿司」が
３月２５日に全国発売決定したそうです!!
インパクトのある表紙ですね〜〜
ちょっとシニカルで、クスっと笑える、”たまちゃん”のオリジナリティーのある作品ばかりです。
もっと見てみた〜い！ という方、ぜひチェックしてみてください。
詳細はこちら↓↓ 出版社はリトルモアさんです。
http://www.littlemore.co.jp/store/products/detail.php?product_id=887&PHPSESSID=0d139bdabb9316b2e476475020547991
Amazonでも先行予約受付中ですって!!
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