Vol.150 アミノ酸の働き

湯 忠立先生

2017/01/25

私たちの体は、蛋白質・脂肪分・炭水化物・無機塩・ビタミン・食物繊維・水分などの基本的な物質で構成されています。
そのうち60%は水分、残りの約半分が蛋白質です。
 
蛋白質は、人体の組織細胞の構成要素となるほか、さまざまな生命活動に大きな役割を果たしています。
そしてこの蛋白質を構成しているのがアミノ酸です。

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通常の蛋白質は、数百個~数千個のアミノ酸が結合して出来ています。
それぞれのアミノ酸の結合の仕方によって蛋白質の種類や働きが決定付けられます。 
 
蛋白質(実際にはアミノ酸がその働きを担っています)の働きは、WHO(世界保健機構)で次のようにまとめられています。
 
1.各組織への栄養補給
2.体内の機能調整(いくつかのアミノ酸は分泌系統の平衡を調整しています)
3.免疫能力の強化
4.心機能の保護
5.肝・腎機能の改善
6.化学療法の副作用の軽減
7.ホルモン分泌の促進
8.蛋白質合成の促進

アミノ酸をよく理解すれば、毎日の食生活がもっと素晴らしいものになるでしょう。

※記事の無断転用は禁じます。

この記事の投稿者

薬膳監修:湯 忠立(たん ぞんり)先生

中国遼寧中医学院大学付属病院の院長を務め、現在は東京・吉祥寺で中国医学整体院を営む。

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