2023/11/ 1
外を歩けば、落ち葉が、カラカラと軽い音をたてはじめました。少しずつ季節が変化し、空気も少しずつ乾燥してきているのを感じます。
この時期から、「空気が乾燥してきたけど、保湿の量は変えなくていいですか?」というご相談も増えます。
今回は、トレーナーしんじょうより、「私の肌に『ちょうどいい』量」を見つけるコツをお伝えします。
あきゅらいずの保湿、「秀(しゅう)くりーむ」は、オールインワン。シンプルに保湿ケアが完了するところがいいですよね。
裏を返せば、1本だからこそ、「量」を上手に調節することで、さらに潤い度を高めることもできます。
でも「お肌にあわせて、適宜調節しましょう。」の「適宜」ってどれぐらい?と思ったことはありませんか。塩梅が難しいところですよね。
わからないという方は、まず保湿量を「ベース」と「プラスα」の2種類に分けて考えてみましょう。
「ベース」は、年間通して、無理なくお肌になじむ量、と考えるといいと思います。
個人差ありますが、「5プッシュ以上」。迷ったら「5プッシュ」と考えましょう。
もし肌がベタつくから、と夏に保湿量を減らしていた方も、一旦、5プッシュに戻してみてくださいね。
(ちなみに、5プッシュが上手くなじまない場合、泡立てや洗顔に、ヒントがあることが多いです!)
このベースの保湿では、お顔を「すみずみまで」潤わせたいところ。
特に、おでこやあごなど、フェイスラインに近い場所は「触ってすらいなかった!」と、レッスン中に気づく方も多い部分です。
それが毎日のこととなると、乾燥して、くすみがちになります。まず最初は、お顔全体に潤いをいきわたらせることを意識しましょう!
面白いことに、ベースの量が同じでも、お肌が満たされて感じる日、そうでない日があります。
「プラスα」を、さらに増やすのか、のヒントは「季節、見た目、感覚」。
例えば、梅雨・夏に比べ、秋・冬は、湿度がグッとさがります。空調がはいると、乾燥はより進みますね。
皮脂が出づらい&表情で筋肉がよく動く場所は、注目ポイント。代表は、目元や口元です。
いつもより、表情じわを深く感じる、カサついている、ハリを感じづらい、といったサインがないか、鏡でチェックしましょう。
ケアしている時の感覚も大事なヒント。
指にザラつきを感じる部分、「優すくらぶ」がちょっとピリピリ感じる部分は、お肌が乾燥しているのかも。
そんな風に、気になる場所を中心に、1~2プッシュずつ重ねてみましょう。スキンケアの後のお肌がモチっとして、ツヤを感じられるとgoodですね♪
また、夜寝る前に鏡を見て、気になるところにプラスα重ねるのも手です。そうそう、加湿器や水分補給といった、スキンケア以外の対策もお忘れなく!
「いい商品なのに、自信がないまま使っていて、もったいなかった。もっと早く聞けば良かった...。」
利用された方から、レッスンの最後によく頂戴するお声です。迷ったら、何でも、何度でも遠慮なく聞いてください!
▼こんなご質問、大歓迎▼
・やっぱり、自分に合う保湿量に自信がない
・量は合っていると思うけど、潤いを感じない
・そもそも「潤っている状態」がよくわからない
実は、Zoomの利用は初めて、という方も多数。顔が映るのはちょっと、という方は、お客様側のカメラオフ(音声のみ)のご相談も可能です。
15時までのお申込みで、最短、翌日(日・祝を除く)予約が可能。スマホやパソコンで、お好きな場所から、サービスを受けられます。
※「すはだのコンシェルジュ」とは
あきゅらいずのトレーナーと、直接商品の使い方やお肌悩みのケア方法について相談できる無料オンラインサービスです。
しんじょう
すはだトレーナー
「泡石」で洗った後の潤いにビックリして2011年に入社。元々、化粧水がしみる超乾燥肌。そばかす・くすみ・くま・赤み・毛穴のご相談が得意です!入社以来ずっとお肌悩みのご相談を担当。電話、メールを経て、今ではオンライン講座が中心。スキンケアは基本をコツコツ。最近は筋トレもコツコツ。食は、薬膳もとりいれつつ、和食が中心。野菜多め&発酵食の生活を意識。