すはだのコンシェルジュ
そのカンチガイ、もったいない!効果に差がでる「優すくらぶ」の使い方【すはだ天気予報】

しんじょう
2025/03/ 1
無料オンライン相談「すはだのコンシェルジュ」では、使い方についてたくさんのご質問をいただきます!
その中でも、ご質問や使い方のカンチガイが多いアイテムは、「優(ゆう)すくらぶ」ではないでしょうか。
逆に、そのカンチガイを紐解けば、それが効果UPのカギとなります。すはだトレーナーしんじょうと一緒に見ていきましょう♪
「優すくらぶ」はスクラブじゃない!
「優すくらぶ」の目的は、硬くなったお肌をふっくらほぐし、お肌のキメを整えること。
名前が「すくらぶ」ですし、使うタイミング的にも角質ケアのスクラブに似ていますが...。パッケージの裏には「パック」と書いてあります。
そう、「スクラブ剤」は入っていないのです!
「優すくらぶ」には、潤い成分「草根木皮(そうこんもくひ)たまり」に加え、保湿力の高さで注目の海洋由来発酵「β(ベータ)ーグルカン」、さとうきび由来のポリグルタミン酸、ハトムギ種子、オリーブ果実油、海塩、ハチミツなどの保湿成分が配合されています。
だから擦らず、むしろシートパックのように、お顔の表面をスキ間なく&ムラなく覆い、潤いの成分を密着させることこそが大切です。
基本の使い方
・量は中指の幅の太さで1.5関節分
・泡洗顔後の、濡れたお顔にまんべんなく塗り広げる
・両手でお顔を包んで30秒おいて洗い流す
効果UP!のカギ
1.使用量
お顔の上に均一に広げるには、適切な量が必要です。それが中指1.5関節。ポイントは指の太さと同じぐらい。
2.塗り広げ方
まずお顔に5点置きしてから広げると、まんべんなく広げやすいです。※5点置き:最初に「額・両頬・鼻・口」の5ヶ所に置く
置いたら、擦らないように「優すくらぶ」だけを広げていきます。指の力でお肌が動いていないかをチェック!感覚がつかめるまでは、鏡で見ながらやるといいですね。
個人的にコツだと思っているのは、指を「バターナイフ」に見立てて動かすこと。指は、柔らかな肌表面にそっとそえるだけ。あとは撫でるように滑らせる。
この動きは、パンをつぶさないように、バターやジャムを広げる動きにとても似ています。
それでもお肌が動く方はこの3点を試してみてください。自然と力が抜けるはずです!
・「中指・薬指」に意識を集中する
・指は反らせずに、関節の力を抜いてふわっとアーチ型を意識
・いつもの半分の速度で手を動かす
3.置く時間&ハンドラッピング
お顔全体にのばしたら、この状態で30秒。潤いのパックをお肌に密着させます。この時に、ご自身の手でピタリとお顔を包み込みます。食品用ラップで、ピタッと隙間なく覆うようなイメージです。
これを「ハンドラッピング」といいます。額、口元、両頬、鼻、目元...と、お顔全体を一通り優しく覆っていきます。このひと手間で、「優すくらぶ」とお肌の密着度を高めるのです。
この時、手が温かいと気持ちいい!私はお風呂で湯船に浸かり、指先まで温まってから「優すくらぶ」を使っています♪
「優すくらぶ」よくあるご質問
Q.目の周り・口の周りにも使っていい?
A.お使いいただけます。目や口に入らないようご注意ください!
Q.顔は濡らすの?
A.必ず洗顔後の濡れた肌に広げてください。その水分も想定して作られています。
Q.時間は長く置いた方が効果的?
A.30秒はゴールデンタイム!これは長すぎても短すぎても△。時間の長さより、ハンドラッピングを取り入れた効果的な30秒を意識するのがオススメです。
Q.朝は使っちゃダメ?
A.朝も、もちろん使ってOKです!基本は1日1回としていますが、朝に使えば保湿なじみも良くなり、その日のお肌をより綺麗に見せてくれます。
他にも解決しない疑問があるなら、すはだトレーナーに話してみませんか?
いつもお肌のことを考えている私たちだからこそ、ちょっとしたヒントをお伝えできるかもしれません♪お待ちしております!
すはだのコンシェルジュを担当する「すはだトレーナー」が発信するブログです。
お肌への季節の影響を知ることで、お肌悩みを減らしたり、予防できることをお知らせしたい!という想いから生まれました。四季を楽しみながら、すはだをケアするヒントをお伝えします。
※「すはだのコンシェルジュ」とは
akyriseのトレーナーに、直接商品の使い方やお肌悩みのケア方法について相談できる無料オンラインサービスです。
※2024年5月頃から、お届けする商品のパッケージ、また裏面の会社名及び会社住所を順次変更して参ります

この記事の投稿者
しんじょう
すはだトレーナー
「泡石」で洗った後の潤いにビックリして2011年に入社。元々、化粧水がしみる超乾燥肌。そばかす・くすみ・くま・赤み・毛穴のご相談が得意です!入社以来ずっとお肌悩みのご相談を担当。電話、メールを経て、今ではオンライン講座が中心。スキンケアは基本をコツコツ。最近は筋トレもコツコツ。食は、薬膳もとりいれつつ、和食が中心。野菜多め&発酵食の生活を意識。