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すはだ天気予報

お肌の可能性を引き出す「丁寧なケア」を言語化してみる

しんじょう

2025/11/ 1

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akyriseでよく交わされる「丁寧なケア」という言葉。気軽に使う言葉ですが、今回は丁寧に紐解いてみます。

「丁寧なケア」でお肌は綺麗になる、と確信した13年

こんにちは。akyriseスタッフとして14年目を迎えた、トレーナーしんじょうです。

完全にファンデーションを卒業したのは入社後なので、すっぴん肌歴は13年です。入社時20代後半。そして今は40代前半。肌も年齢を重ねていますが、今のお肌が好きです。 

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2025年5月撮影。日焼け止め「涼草」を塗って眉だけ描いています。 

フェイスラインのシミ予備軍も少し増えたし、何もしなくてもパンっとハリのある肌や、今より少しシャープなフェイスラインを懐かしく思うこともあります。でも肌の「トーン」「キメ」「潤い度」のバランスは今の方がいいのです。 

以前もこんな記事を書きました。 
超乾燥肌の私が20代→40代で「やめたこと・続けていること」【すはだ天気予報】

それって以前と何が違うんだろう、と考えた時に「スキンケアの仕方」にたどり着きました。 

根は面倒くさがりやの私。ですが、実体験を重ね「丁寧なケアでお肌は綺麗になる」  という確信を得てから、日々欠かさず意識している5つのポイントがあります。

1.きっちり適量を使う 

今使っているアイテムの「適量」はどれぐらいか、把握していますか? 

例えば、同じ保湿剤でもアイテムによって適量は異なります。自分流にアレンジする前に、まず適量を使ってみましょう。 

ちなみに、akyriseのアイテムの適量は... 

・「泡石(ほうせき)」の泡はテニスボール大
・「優(ゆう)すくらぶ」は中指1.5関節&指の太さ 
・「秀(しゅう)くりーむ」は5プッシュ 

「優すくらぶ」は指の太さというのがポイント。

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「秀くりーむ」は、季節や肌状態によって多めに使います。「5プッシュ+α」と考えましょう。 

2.ムラなく&モレなく広げる

出したアイテムは、顔の上にまんべんなく広げます。 
よく拝見するのは、のせやすい部分(頬、おでこ)にはたっぷり。でもフェイスラインには触ってもいないというパターン。 

顔は「髪の生え際&耳の後ろ&あごの裏まで」!そして、「おでこ・両頬・鼻・口元」の5つのパーツに分け、パーツごとに洗う&塗るとイメージします。

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凹凸の大きい、アイホール、鼻の頭、小鼻のキワ、唇の周りは要注意。 

3.ゆっくり手を動かす 

わかっていても、続けるのが難しいことの一つです。コツは吐く息を意識しながら、大きく手を動かすようにすること。自然とゆっくり動かせます。 

例えば、おでこは右のこめかみから左のこめかみまで、頬は小鼻の際から耳の前まで、と「端から端」を意識して大きく動かすのがおすすめ。 

4.ちょうど良い力加減できちんと触れる 

肌に触れるとき、ゴシゴシと摩擦するのは論外。ですが、優しさを意識するあまり、指が浮きすぎるとうまく泡が動かなかったり、「優すくらぶ」や「秀くりーむ」がなじみにくかったりします。 

力まず、恐れすぎずに触れましょう。

力を逃しやすくするため、まず手の力を抜きます。手全体が緩んで、ふわっとカーブするイメージ。指にピンッと力が入りすぎていると力が逃げません。 

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動かす時は、中指・薬指を意識し、他の指はついてくるぐらいの気持ち。指の腹全体をピタッと優しく肌にあて、撫でるようにすべらせます。

「優すくらぶ」を広げた後や「秀くりーむ」をなじませた後は、手で顔を包み込むように、ハンドラッピング。この時は、手全体を密着させ肌の温かさを感じるように。手の平まで全体を使いましょう。

5.小さな「丁寧貯金」をする

・洗顔前の予洗いもパーツごとにすすぐことを意識 

・すすぐ時のぬるま湯は33℃

・すすぐ時は、手にためたぬるま湯に、顔を2秒浸すようにしてから流す 
 (シャワーの直当ては、水圧が刺激になるという観点からおすすめしていません。) 

・「優すくらぶ」は、お顔に広げたら30秒。お誕生日ソング「ハッピーバースデー♪」2回分 

・顔を拭く時は、タオルに水分を吸わせるように押さえて拭く 

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できている「つもり」に気づくことが第一歩!

並べると当たり前のこと。でも一度、鏡でしっかり確認してみてください。 
 
「『できている』と思っていたけど、実際はできていなかった」と、おっしゃる方がほとんどです。何を隠そう、入社して研修を受けたとき、 私自身もそうでした。 
 
むしろ、そこに気づけたらラッキー!お肌が輝くのびしろです。 

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すはだのコンシェルジュを担当する「すはだトレーナー」が発信するブログです。
お肌への季節の影響を知ることで、お肌悩みを減らしたり、予防できることをお知らせしたい!という想いから生まれました。四季を楽しみながら、すはだをケアするヒントをお伝えします。

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この記事の投稿者

しんじょう

すはだトレーナー

「泡石」で洗った後の潤いにビックリして2011年に入社。元々、化粧水がしみる超乾燥肌。そばかす・くすみ・くま・赤み・毛穴のご相談が得意です!入社以来ずっとお肌悩みのご相談を担当。電話、メールを経て、今ではオンライン講座が中心。スキンケアは基本をコツコツ。最近は筋トレもコツコツ。食は、薬膳もとりいれつつ、和食が中心。野菜多め&発酵食の生活を意識。

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