素肌が喜ぶ極上タオル ~ダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオル~

モリー

2014/04/26



モコモコの泡で洗顔したのに、ごわついたタオルでごしごし拭いちゃう・・・。
なんてことはありませんか?
これではせっかくのお手入れが台無しです。
丁寧な洗顔の後は柔らかいタオルでそっと水分を押さえとりたいものです。
今回はシンプルスキンケアの強い味方、肌が喜ぶ極上のタオルをご紹介します。
 
 
 
その名は「ダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオル」。
 
 
視覚障がいを持っている方と、タオル産地として有名な
今治の老舗タオルメーカーが開発したタオルです。
目を使わないからこその繊細な感性が細部にまで生かされているタオルは、
水分を拭き取るという機能性はもちろん
肌に触れたときのふわふわとした肌触りや風合いも格別。
「ずっとくるまれていたい」そんな気持ちにさせてくれるお肌が喜ぶタオルなのです。



s_image.jpeg
 

 
それにしてもちょっと変わった名前のタオルですよね。
 
名前についている「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とは、
完全に光を遮断した暗闇の中に最大8人が一つのグループとなって入り、
アテンドと呼ばれる暗闇のエキスパート(視覚障がいを持っている方)
のサポートのもとで日常生活の様々なシーンを体験する
エンターテインメント型のワークショップです。
 
このワークショップは1988年にドイツで始まり、
今では世界30 ヶ国、約130都市で開催されています。
日本では1999年に開催されて以来、
2009年から東京で行われている常設会場での
ワークショップの入場者数が10万人を突破したそうです。
 
多くのメディアにも取り上げられる人気スポットなので、
「行ったことある」「知ってる」という方もいらっしゃるかもしれません。
 
 
目からの情報を遮ることで、聴く、嗅ぐ、味わう、触るという視覚以外の感覚の可能性と、
自分と向き合う時間やコミュニケーションの大切さを感じることができる場所です。

 
 
s_dialog2.jpg
 
 
そんな素敵な場所をきっかけにうまれたタオルは、
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のアテンドスタッフ達が
半年以上かけてモニターテストを繰り返し、
吸水性や肌触りこだわってつくられたものです。
 
目が見えないという「障がい」を「能力」「特性」としてとらえ誕生した商品なのです。
 
 
使うたびに心地よい。
日々使う品がそんな風に感じられるって贅沢ですよね。


s_140421image.jpg
 
 
 
 
【ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンはこちら】
東京都渋谷区神宮前2-8-2 レーサムビルB1F
03-3479-9683
 
【ダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオルはこちら】
 

この記事の投稿者

モリー

サービス研究所ご注文対応課

お気に入りは「優すくらぶ(ハッカ)」。「贅沢な、シンプル」をテーマにスタッフブログを書いています。旅とカフェと雑貨好き。

ページトップへ