uneclef というパン屋さん ~豪徳寺に住みたい~

市原

2014/04/ 5



皆さまにはお気に入りのお店はありますか?


小田急線・豪徳寺駅からしばらく歩くと見えてくる、小さなパン屋さん。
ガラス越しにのぞくと、たくさんの種類のパンが美しく並んでいます。
 
そこはパン屋カフェのuneclef。 (ユヌクレと読みます。)
http://uneclef.com/

uneclefshop.jpg
 
インスタグラム(Instagram:写真投稿アプリ)で uneclef さんをフォローしているので、
そのうっとりするくらい美味しそうなパンの写真を眺めては、パンへの衝動に駆られるのでした。

写真のパン一つ一つから、丁寧に想いをこめて焼き上げられたのが伝わります。
見た目だけでもよだれが出てきてしまいます。(失礼しました。)

そんなuneclefに憧れていたわたし。
 
先日、念願叶って、友人と妹と一緒にユヌクレデビューをしました!
 
当日はあいにくの雨。
駅から弾む心を抑えながらお店へと向かいました。
 
すでに小さな店内はほぼ満席。
運よく窓際の席が空いていたので、パンを選びテーブルへと運ばれるのを待ちました。
 
私が選んだのはトロペジェンヌとソーセージのパン。

uneclefpan.jpeg
 
お味は言うまでもありません。

おいしい、おいしい。えがお。えがお。にっこり。
というより、思っていた以上のおいしさに頬に手を当てて、うっとり。
 
ソーセージはパリッという音を立て、一緒にいた友人と響かせ合う始末。
トロペジェンヌは甘さも絶妙で、季節のジャムが春の世界へ誘います。
どちらも最後の一口まで幸せな美味しさです。


美味しく頂いてから、家路についても、出てくる言葉は
「はぁ…(ため息)ユヌクレいきたい、豪徳寺に住みたい」
この言葉を妹と友人と、何度も言い合ったのでした。
 

パン好きなわたし。パンには夢が詰まっていると思っています。
そして、ひっそりと抱く夢。

それは、
「パン屋さんで、パンを棚からそのまま手にとって食べること!」

いつも通りトレーに移して、買った後に食べるのではなく、
美味しそうなパンを見つけた途端に、そのまま棚からとって、
むしゃりと食べてみたい!
と密かに憧れております。(もちろんお支払は後からいたします。)
 
食いしん坊な本性がばれてきたので、本日はこの辺で。

パンへの愛をこめて。


お気に入りのお店があるだけで、「今日はお休みだから訪れよう~!」
と心躍ったり、そこへの足取りもるんるんで楽しいものです。

毎日の楽しみって実はちょっとしたこと。
そんなシンプルなことが日々の中に溢れているんだな、としみじみ思うのです。

この記事の投稿者

市原

プロジェクトマネジメントチーム

「きのね かっさ」がお気に入り☆/毎日おでかけ前に玉粉肌のナチュラルベージュ/音楽と映画と本が好きです。

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