あきゅらいず

サステナブルウェルネスNEWS:2023年前半

2023/08/01

あきゅらいずが2023年前半に行ったサステナブルな活動をまとめてお届けします。
コロナウイルスによる様々な規制が緩和されておりますので、2023年5月の「『サステナブル』がいっぱいの社屋をご紹介します」記事で案内した社屋にいらしていただける機会も増えるのではないかと期待しています。


期限切れ使い捨てカイロの有効利用

あきゅらいずではガイドラインにのっとり、いざというときのため社員全員分の防災備蓄を行っていますが「使い捨てカイロ」が新たなカイロの入手先を探していたものの一冬越すまでに入手できないことが判明し、使用期限切れになってしまいました。
そのまま廃棄するのはもったいない、何か使えないかと調べた結果、「GoGreenGroup 株式会社」様の活動に寄付することにいたしました。
「GoGreenGroup 株式会社」様は、使用済みや期限切れの使い捨てカイロの鉄を利用して、水質改善に役立つキューブを開発していらっしゃいます。
一般の方からの直接の回収も受け付けていらっしゃるようですので、興味のある方はぜひHPを覗いてみてください。
※あきゅらいずではカイロの回収は行っておりませんので、直接回収スポットまでお送りください
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資源回収受付中!

◆コットン(綿)衣類の資源回収のゆくえ
あきゅらいずは一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー(CCF)の活動に賛同しています。
CCFでコットンから生まれ変わったペーパーを活用した展示会が、2023年7月下旬に株式会社OROEのギャラリーで開催されました。https://orie.co.jp/
みなさまからご提供いただいたコットンは紙としてだけではなく、いろんな表現ができる、無限の可能性を秘めています。
将来の地球のためにも、これからも引き続きコットン回収にご協力いただけると嬉しいです。
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◆社屋で使い捨てコンタクトレンズの空ケース回収中
東京都小金井市、東小金井駅徒歩4分の社屋に使い捨てコンタクトレンズの空ケースの回収BOXを設置しております。
2023年7月現在「3・34kg」の空ケースを送付しました。
空ケースは、リサイクル工場で再生ポリプロピレン素材となり、さまざまなリサイクル製品へと再生されます。
ポリプロピレンは熱に強く丈夫なため、自動車部品や家電製品の部品に使用されます。お近くの方はぜひ♪
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2023年前半の紙と発送資材の使用数は......

graph_9.pngお伝えしたい情報を1つの紙にまとめたり、情報をメールやSNSでお送りすることで、さらに減らすことができました。

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紙封筒発送の効果で、資材の使用量も減りました。




その他取り組んでいること

icon_6.png 会報誌、一部DM、配送用の段ボールや紙封筒に持続可能な森林活用・保全を目的とした「適切な森林管理」を認証する国際的な制度「FSC認証」を受けた紙を使用。
icon_1.png 「草根木皮(そうこんもくひ)たまりエッセンス」の外箱は、廃棄物リサイクル利用したサトウキビの搾りカスが原料の非木材紙「バガス」を使用。
icon_2.png 「きほんのセレクト お徳用(大サイズ)」でお届けすることで、お届け頻度を減らし配送回数を最大2ヶ月に1度に減らし、配送用資材の使用量や配送トラックのCO2排出量の削減。
icon_4.png 段ボールの折り紙梱包は再生可能なクラフト紙を使用。
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DM、同梱物の用紙サイズを小さく、枚数を減らし紙使用量を削減。

icon_5.png 余った印刷物はリサイクルやリユースしています。
eihuku.png 都立永福学園さんの受注作業実習にお仕事を依頼し、職業的スキル獲得や障害者雇用促進や活躍できる環境づくりをサポートしつつ、質の高い作業に助けられています。



これからもあきゅらいずでは「サステナブルウェルネス」の取り組みを積極的に進めてまいります。

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