東洋医学的暮らし方
Vol.92 小雪

薬膳監修:湯 忠立(たん ぞんり)先生
2015/11/ 4
二十四節気では「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。11月22日か23日に当たります。各地で初雪の便りが届き始め、いよいよ冬に突入という季節です。
でも未だ降雪量は多くないので「小雪」ということになります。
でも未だ降雪量は多くないので「小雪」ということになります。

この時季は、寒さに対する抵抗力や免疫力を高めることが重要です。
そのためには補腎の働きのある食物を多く摂ることが大切です。黒米、黒豆、黒ゴマなどは補腎作用がある食材です。
全部「黒」ですね。
そうなんです。五行の考え方では、五臓の腎と五色の黒は同じグループに属しています。
他にも補腎作用のある食材はたくさんありますが、腎は黒と覚えておくと良いでしょう。
またこの時季は厚着をするので、体内に熱が籠りやすくなります。大根や白菜、豆腐、椎茸、昆布など、体内の熱を抑える食材も併せて食べるように心掛けましょう。

この記事の投稿者
薬膳監修:湯 忠立(たん ぞんり)先生
中国遼寧中医学院大学付属病院の院長を務め、現在は東京・吉祥寺で中国医学整体院を営む。