東洋医学的暮らし方
Vol.136 空っぽが大事

薬膳監修:湯 忠立(たん ぞんり)先生
2016/10/12
私たちは毎日いろいろなものを食べていますね。
栄養のあるもの、美味しいもの、只々まずいもの・・・。
そしてその後必ずトイレに行きます。
これはもう避けられないことです。
もし食べるだけでトイレに行かないとしたらどうなるでしょう。
体の中は食べたもので満杯になってしまいます。
もちろん食べたものは体の中で有効に使われているものもありますが、その残りかすや元々不要なものはどんどん溜まっていくばかりです。
その上さらに食べ続けても、もう体の中には入り込む余地はありません。
栄養のあるもの、美味しいもの、只々まずいもの・・・。
そしてその後必ずトイレに行きます。
これはもう避けられないことです。
もし食べるだけでトイレに行かないとしたらどうなるでしょう。
体の中は食べたもので満杯になってしまいます。
もちろん食べたものは体の中で有効に使われているものもありますが、その残りかすや元々不要なものはどんどん溜まっていくばかりです。
その上さらに食べ続けても、もう体の中には入り込む余地はありません。
例えば、水が一杯に入っているコップを考えてみましょう。
そこに水を注いだらどうなるでしょう? 当然、溢れてしまいます。
新しい水はコップの中には入りません。
これと同じで、私たちの体の中も、できるだけ空っぽにしておいた方が良いのです。
そうすれば、新しく食べたものをしっかり体の中に取り込むことができます。

薬膳では、食べたものをどのように有効に使うかを重視しています。
そのためには、体の中を空っぽにしておくことも重要だと考えているのです。
適度な運動や生活のリズム、これらをトータルに考えていくのが薬膳の基本です。
そこに水を注いだらどうなるでしょう? 当然、溢れてしまいます。
新しい水はコップの中には入りません。
これと同じで、私たちの体の中も、できるだけ空っぽにしておいた方が良いのです。
そうすれば、新しく食べたものをしっかり体の中に取り込むことができます。

薬膳では、食べたものをどのように有効に使うかを重視しています。
そのためには、体の中を空っぽにしておくことも重要だと考えているのです。
適度な運動や生活のリズム、これらをトータルに考えていくのが薬膳の基本です。

この記事の投稿者
薬膳監修:湯 忠立(たん ぞんり)先生
中国遼寧中医学院大学付属病院の院長を務め、現在は東京・吉祥寺で中国医学整体院を営む。