「紅花栄う(べにばな、さかう)」。
色とりどりの花たちが咲き、目を楽しませてくれるこの頃。
新緑が日光をキラキラと反射して・・・、紫外線も気になる季節ですね!
いただくお肌悩みのご相談(0120-205-114 / 9~18時 ※日祝休)でも、紫外線対策のご質問が増えてきました。
そして、よくいただくのが、「スタッフの皆さんはすっぴんで、紫外線対策はどうしてるんですか?」というご質問。言外に「すっぴんって言っても、日やけ止めはつかいますよね?」というニュアンスでいただくことが多いのですが・・・。
実は、半分近くは「日やけ止めも使ってません!」というメンバーです。何を隠そう、私もその一人。
「ええーーーーっ!?どうするんですか!?大丈夫なんですか?」と疑問に思われた方。紫外線とつきあう方法って、日やけ止めだけだと思っていませんか?
いえいえ、そんなことはないのです!
一つは、日傘や帽子、ストール、カーディガン、サングラスなどで物理的に紫外線をシャットアウトする方法。「なぁ~んだ!」とあなどるなかれ。これだけでも、大分、直接日差しを浴びるのを防ぎ、お肌が赤くなるのを防ぐことができます。
もう一つは、しっかり保湿をすること。保湿したお肌に比べて、乾いたお肌は色々なダメージをうけやすいのです。私は、お昼など日差しが高い時間に、30分程度外に出る時は、日やけ止めを塗るようなイメージで保湿をし直し、帽子をかぶって出かけます。
「でも・・・、それってあきゅらいずのスタッフだから、なんだか特別なんですよね?」「それは、もしかして新庄さんの皮膚が丈夫なのでは?」と思われた方。
いえいえいえっ!そんなことはありません!
現に私は、皮膚も薄く、紫外線にあたると赤くなってヒリヒリするし、そばかすが悩み。あきゅらいずに入る前は恐ろしくて毎日の日やけ止めがかかせませんでした。では、なぜやめたのか。やめられたのか。
きっかけは3年前、あきゅらいずに入った時。実際に「何も塗っていないよ!」という先輩達を見て、衝撃をうけました。
それまでは「日やけ止めを使わなければ、紫外線ケアができない」と思っていた私。でも、多くの先輩たちは健康そうな肌。「もしかしたら、あきゅ式紫外線ケアを信じてよいかも・・・。」と思ったのが第一歩。
そして、続けているのは、単純に気持ちよいから。
肌に蓋をしているような窮屈さもない。肌が呼吸している感じ。汗をかいて、ぬぐっても、ハンカチが汚れることはない!その気持ちよさに目覚めて、自然に日やけ止めを手放しはじめたのが、私の日やけ止め卒業ストーリー。塗らないからケアも普通でいい。そうすると、益々お肌に艶がでてくる日が増えました。
とはいえ、「でも、すぐに日やけ止めを手放すなんて怖い!」という方も多いと思います。スタッフの中にも、やっぱりそんなメンバーはいます。
そんな方は、日常使いに、比較的SPF値が低く、一日の終わりに落としやすい日やけ止めを活用するのも手です。落としやすいということは、お肌に負担をかけにくいということでもあります!
そんな日やけ止めは、外に出る前などは、こまめに塗り直しをするのがポイント。せっかくの日やけ止めも、汗で落ちてしまっては効果が発揮できないのです。
ちなみに、あきゅらいずの日やけ止め、SPF10の「涼草」は現在、キャンペーン中。初めての方にもお試しいただきやすいのです!(ちゃっかり)
反対に、長時間、日やけ止め塗り直しができないレジャーなどは、落ちにくく、しっかりカバーできるSPF値が高いものがおススメ。私も長時間、自転車で走る時は使っています。(それでも汗で流れます。そしたらやっぱり塗り直しが必要です。)そのかわり、使った日の終わりには、ちゃんと落として、しっかりお肌を保湿してあげてください!
そして、紫外線のケアで大事なことはもう一つあるのですが・・・それはまた次回のお楽しみに。