あきゅらいず

疲れきった顔の自分を変えたい!! その一心で「体の中から綺麗になる」決断をした私。

すふふ編集部

2017/05/29

【お客様インタビューVol.66 中西敬子様(仮名/46歳)あきゅ歴7ヶ月】
<お肌悩み>乾燥

<体質>冷え性

渾身のメイクで臨んだはずの免許証の写真に写っていたのは、疲れ果てた自分の姿でした。日頃から、薬剤師として、患者さんと真摯に向かい合ってきただけに、「こんなことではいけない!」と自分を奮い立たせた中西様。『Sukule(スクレ)』(通信型プログラム〜すはだと暮らしのレッスン〜(※当時))と出逢ったのは、その半年後のことでした。

s__81A9774.JPG

すはだがキレイだと、隠すためのメイクではなくて、より良くするためのメイクが楽しめますね!と中西様。

患者さんに養生の大切さをお伝えして、薬を減らしていきたい

「あまり見せたくはないのですが...」と言って、昨年の春に撮影した免許証の写真をスタッフに見せてくれた中西様。「このときは精神的に落ち込んでいた時期でしたが、はりきってメイクをしたので、まさかこんな風に写るなんて...」とショックを隠し切れないご様子。

冒頭でちらっと紹介した通り、中西様は薬剤師。普段は調剤薬局で、医師が出した処方せんに従って調剤し、患者さんに服薬指導を行うというお仕事に就いていますが、中でも中西様が重視しているのは〝養生〟(生活習慣に留意して健康の増進を図ること)です。

「以前は薬のみの説明でしたが、今は『Sukule』で学んだことやそのあとに通った漢方スクールで身に着けた知識や情報を生かして、患者さんにお伝えするようにしています。具体的には、患者さんとに体質や生活習慣を伺って、今より健康になるためにはどうすればいいかを考えて、体調に合わせた生活習慣をアドバイスしています。まずは養生ありき。徐々に薬を減らしていけたら...と思っています」

あきゅを知った直後に「Sukule」と出逢いました

あきゅとの出逢いは、7ヶ月前。普段、あまり読むことのない雑誌に中西様が目を通していたときのことでした。

「〝身体の内側から、すっぴんになろう〟というメッセージが視界に飛びこんできました。仕事柄、養生の必要性を意識していましたし、今思うと免許証の写真が気になっていたのかもしれません」

その直後、「お試し詰合せ」をご注文くださったのですが、そもそもすっぴんに興味があり、以前から、オールインワンタイプの化粧品を使用していた中西様は、「泡石(ほうせき)」の〝泡立て〟に悪戦苦闘したとか。

「スッーと肌に馴染んでいく『秀(しゅう)くりーむ』と3ステップの簡潔なシステムはいいな~と思ったのですが、昨日まで、洗顔ジェルをベタっと塗って、ごしごし洗っておしまいという私からすれば、『泡石』の〝泡立て〟はハードルが高すぎました(笑)」

とはいえ、いまでは泡質にまでこだわる凝りよう。自ら称して、〝実験好き〟という中西様は、こんなエピソードを聞かせてくれました。ある日、「秀くりーむ」を塗ろうと指に出した瞬間、思い出したことがあって、そのまま放置。気づいたときには「秀くりーむ」が見当たらない?!そのとき、「なくなったと思ったら、指が保湿されてる?」と思ったそうです。

2s__81A9154.JPG
テキストのこの組み合わせ。お手本にさせていただきました。そのあと、みなさん、どういう理由で「Sukule」を始められているのですか?と逆に中西様から質問が...。

あきゅとのお付き合いが始まった直後、「Sukule」のホームページを見ていた中西様は、ご自分とあきゅの目指す方向が同じだということに気づきます。

「『Sukule』は『顏』のお手入れを通じて、体と心と暮らしをすこやかにしていくというアプローチですが、薬剤師は体からアプローチしていく...。『顔』=『体』の一部なんですが、そのからのアプローチというのが新鮮でした」

さらに「薬を飲むことは、メイクで顔を隠すということと似ていると思いました」とおっしゃる中西様。

「内科的治療法の大部分は薬による対症療法ですが、その中で未病の段階で自分で直すことができれば、それが一番良いこと。私が薬剤師としてできることは、ちょっとした不調をそのままにせず、自分の体質を知って、それに合った生活を送ることで健康を保っていけるようにお手伝いしていければと思っています。その方法を模索する途中で出逢ったのが「Sukule」だったんです」

「Sukule」を始めることに「迷いはなかったですか?」と尋ねると、「主婦にしては3万円は高いし、『+1(プラスワン)定期便』に入らないといけないこともネックでした」と前置きしたうえで、「それでも、それ以上の価値はありました。"一生ものの知恵"を得られるんじゃないかと思ったんです」ときっぱり。

テキストが届いたその日に最初から最後まで一気に目を通し、「やらなければいけないこと」を確認された中西様。それと同時に、頭で理解できても、「やる気」と「環境」が整わないことには、「Sukule」を習慣化することは難しいという気がしたと言います。

 

「Sukule」には、いくつもの「気づき」と「変化」がありました。

3s__81A9275.JPG
あきゅの容器が好き。「実験が好きなので、最後の最後はバラしたり、チューブを切ったりして、綿棒で余すところなく、取って使い切りますね」


①「お肌の変化」~乾燥肌から、やわらか肌へ 

こうして、45日間の「Sukule」生活が始まったのですが、当初は「優(ゆう)すくらぶ」を使う理由がよくわからなかったと言います。

「トレーナーの新庄さんに、『優すくらぶ』を使う理由を質問してはじめて、自分が思っていたいわゆるスクラブではないことやパックのような役割を持っていることを知りました。いつもの4倍位の使用量を使ってみたら、あきらかに違って肌がやわらかくなってました!

いまでは、「優すくらぶ」あっての「秀くりーむ」と豪語するくらい、「優すくらぶ」好きの中西様。その理由は、寝つきとも関係しているようです。

「『優すくらぶ<ゼラニウム>』の香りが好きで、毎回、癒されています。実は、寝る前に『優すくらぶ』を使うことが習慣になって、寝つきがよくなったんです。そういえば、以前は乾燥で粉がふくことがありましたが、そのこと自体、忘れてしまうほどです」

②「身体の変化」~旬のものを食べる機会が増え、冷え性が改善

「Sukule」のテキストには、春夏秋冬の「旬」の食材や組み合わせによる効果一覧を記した中医学的「食材表」という企画があり、〝実験好き〟な中西様はテキストを参考に、次々と新しいレシピに挑戦されました。

「いままで使ったことのない素材を使ってみたり、いままで試したのことのない組合せ、例えば人参と干しブドウなど、それこそ、実験感覚でオリーブオイルで和えてみたら、すごく美味しかった!ちなみに小松菜×豆腐、白菜×豚肉といったポピュラーな組合せを紐解くと、そこにはれっきとした効果があり、長く愛され続けるレシピは理にかなっているということを教わりました」

実は子どもの頃、中西様は、ご近所の方からいただく獲れたての野菜が同じものが続くと食傷気味になっていたといいますが、『旬』のものは体にいいということがわかった今では、「子どもには、その時期に食べるのがいちばん!」と言い聞かせていると中西様。そのおかげで、以前よりも冷えが気にならなくなったようです。

「朝起きたら、真っ先に顔色をチェックするんですが、冬場は特に部屋の温度が低いことから、顔がくすみがちでした。ところが、食生活が変わり、毎日、『白湯』を飲むようになるにつれ、顔色が良くなっていきました。それに加え、白湯を沸かしたお湯でホットタオルを作って『秀くりーむ』をつけた後に『秀くりーむパック』をしたら、さらに朝のお肌が潤ってシャン!とするんです」

s__81A8812.JPG
学生時代は、焼けていれば、シミが目立たないと思っていましたが、年齢とともに、ダメージを受けていることがわかって、手入れの必要を感じたと言います。
 
③「考え方の変化」~モデルルームから古民家へ

「Sukule」のプログラムが進むにつれ、お肌の変化、体の変化、そして考え方に変化が訪れたという中西様。

「『Sukule』を始めたばかりの頃は、シミ、シワ、毛穴などをケアしたいと思っていましたが、いまは、その年齢なりの美しさを求めるようになりました。家に例えると、モデルルームではなく古民家。人は誰しも老いていきます。そのままでは、ボロ屋になってしまいますが、手をかけて、いつもきれいにしていたい...と思うようになりました」

また、昨今、アンガーマネジメント(怒りをコントロールする方法)が話題を呼んでいますが、中西様は、できるだけ怒らないようにしているそうです。

「怒る理由の大半は、自分の考えとあわないことに腹を立てているだけなんです。本当に怒らないといけないことって、案外、少ない。そう思いませんか?」
と笑顔で話す中西様。怒らなくなって、眉間のシワも減ったそうです。

さて、後半は、変わりゆく中西様の「生活習慣」や「かっさ」の話し、「Sukule」の何がいいの?に迫ります。


【プロフィール】

中西敬子様(仮名/46歳)あきゅ歴7ヶ月。高1、中2、小6の3児の母。大阪出身。人の多いところが苦手で、なるべく緑が多い場所を選んで暮らしたい派。現在の住まいは逗子。趣味はスポーツ。最近、ママチャリからクロスバイクに変えて、鎌倉までサイクリングに出かけたそう。キャンプをはじめ、バドミントン、テニスもたしなむ。


※年齢、あきゅ歴は取材当時
※肌実感には個人差があります
※記事内の商品名/サービス名/使い方等は取材当時のものです



この記事の投稿者

すふふ編集部

編集長(konomi)とお客様窓口メンバーで結成。「全国のすっぴんすはだと笑顔のお客様に逢いに行きます!」がモットー。
取材で日本全国を駆け回り、お客様のすはだの美しさ、生き方、あきゅへの熱い想いを原動力に、Blogと会報誌『すふふ』を制作。