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たった45日間の『Sukule』で〝一生の知恵〟を手に入れました。

すふふ編集部

2017/06/ 5

【お客様インタビューVol.67 中西敬子様(仮名/46歳)あきゅ歴7ヶ月】

<お肌悩み>乾燥

<体質>冷え性

薬剤師として、漢方に興味を持っていた中西様は、患者さんに〝養生〟(生活に留意して健康の増進を図ること)を伝えられるようになりたいと考えていました。仕事にも役立てたいと、漢方の学校に通うことにしていましたが、その前に出逢った『Sukule』(※当時)で、「〝一生の知恵〟を手に入れられました!」と満足のご様子。今回は『Sukule』で中西様の暮らしがどう変化したのか伺いました。

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「『Sukule』が終わって5ヶ月経ちましたが、まだまだお肌は改善するような気がしています」と期待に胸を膨らませる中西様。


「Sukule」を実践するにつれ、中西様は、「いままでの自分のお手入れやメイクに対する考え方などを客観視することができた」とおっしゃいました。

「本当は、お肌のお手入れが〝面倒〟だったり、BBクリームはお肌の欠点を〝隠すため〟に使っている部分もあるということに気づくことができました。そんな私が、『Sukule』の途中から、〝泡立て〟が楽しいと思うようになり、メイクでシミなどを隠す必要がないのでは? という考え方に変わっていきました」

『Sukule』を受講されたお客様は、口を揃えて「毎日の日記の提出が大変でした」とおっしゃいます。中西様も「頭でわかっていても、日々のお手入れや規則正しい生活を実践することはもっと難しい」という本音をおしゃいました。

「『Sukule』の最中、結果を出さないといけないと思っている自分がいました。そのせいか、小さなことに一喜一憂していたような気がします。でも、そういう環境に身を置くことで、いい意味での緊張感が働いて、最後まで頑張ることができた気がします」

そのときどきでいくつもの壁を乗り越えてきたからこそ、『Sukule』を自分のものにすることができた、と中西様は45日間を振り返ります。

生活の中に、ハレの日とケの日を取り入れるようになりました。

中西様のご実家ではご両親が毎晩晩酌していたので、アルコールを飲まない日があると、「どこか調子が悪いんじゃないかしら?」という感覚があったそう。そんな環境で育った中西様は、晩酌をするのが日常でした。
ところが、「Sukule」で旬のものを食べるなど、食生活が変化したことから、ハレの日とケの日(祭礼や年中行事などを行う日を「ハレ」、普段通りの日常を「ケ」の日)を意識しはじめたそうです。

「主人は単身赴任なので週末しか家に帰ってこないんです。だから、その日を『ハレ』の日にしてお酒を飲むことにして、それ以外の日は飲まないことに決めました。
そうやって意識してみると、学校の給食はバラエティ豊かで、いつも『ハレ』の日だな~と思ったので、夕食はシンプルにしよう! 以前は肉や魚がないとダメと思っていましたが、具だくさんの味噌汁があればいいじゃない? と考えるようになりました。子どもには不評ですが(笑)」

実は、中西様とご主人は「きのね かっさ」(※当時)のご愛用者。最初はかっさを嫌がっていたご主人でしたが、「次第にハマっていった(笑)」そうです。

「あるとき、主人に『かっさ』を試してみたんです。そしたら、『痛い!』って怒りだしたんで、『それは悪いものがいっぱい溜まっているからよ』というと、それに納得したのか、(単身赴任で)帰ってくる度に自分でもやるようになって、そのうち、自分のかっさが欲しいと言いだしたので、『じゃあ、買ってあげる(笑)』と。最近は『頭が痛い』とか『肩が凝る』と前よりも言わなくなりました」

中西様もかっさを使うようになって、友人に「目が大きくなったね」と言われたそうです。

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『Sukule』担当トレーナーの新庄と初めての再会(笑)。最近のお肌のこと、使い方談義に花が咲きました。電話で話しているので、初対面ではない空気感がありました。

「力加減」と「スピード」が全然、違っていました。

『Sukule』は通信型のため、特に「泡石(ほうせき)」の〝泡立て〟の仕方をお伝えするのにトレーナーは苦心するといいますが、それがどこまで伝わっているのか、取材当日、中西様に早めにお越しいただいて、トレーナー新庄と〝泡立て洗顔〟を実践していただきました。

新庄「目の前であきゅ式の〝泡立て洗顔〟をご覧になっていかがでしたか?」

中西様「私の洗顔は、早すぎ(笑)。それに力も入りすぎ。テキストに『ゆっくり・やさしく』と書いてあったのですが、それよりももっと、ゆ~っ~くり、やさ~し~く、ということがわかって良かったです」

新庄「ほかに何か気づいたことはありますか?」

中西様「泡が小さかったこと。『泡石』の濡らし方が足りなかったらしく、大きな泡が作れていなかったことがわかりました。実際やってみて、いままでとは違うが泡ができました」

新庄中西様の泡の質はピカイチです!『Sukule』では毎回楽しんでくださっていましたね。さらに、その都度、何かしら発見されていたのがとても印象的でした」

中西様「ありがとうございます。洗顔や食生活を含め、丁寧に生活をしていくということ。それを習慣化していくということはとても難しいことでした。そんななか、新庄さんは私の的を得ない質問にもすごく丁寧に答えていただきました。おかげで、毎回、トーク時間がオーバーしてしまってすみません。にも関わらず、そのあと、メールでもフォローしていただいて、ありがたかったです」

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「涼草の使用量や塗り方がわかりました。いつも一度に出して塗ると上手くいかなかったので、3回に分けてムラなく塗るようにしてみます!」中西様。

長続きしないのは〝習慣〟にならないことに問題があるからなんですね。

改めて、『Sukule』を終えた感想をお聞きすると、「顔だけでなく、体も心もすごくいい状態になった」と中西様。簡単そうに見えて、簡単ではない。わかっているけどできないことがある、ということが身に沁みてわかったと言います。

「45日間の中で、それを一つずつ乗り越えて、自分のものになっていくというのが良かったと思います。新しいものを手に入れると、そのときは頑張っても、長続きしない。そうじゃなくて、それが習慣にならなかったことが問題でした。『Sukule』をやり抜いたことで、ちゃんとした習慣が身につきました」

そう言って、『Sukule』で、一生の知恵を手に入れたとおっしゃた中西様。

さらに、続けて、「あきゅを使いながら、そのときどきで、自分の肌を判断して、いい状態にもっていけるよう使い続けたい」と頼もしいお言葉をいただきました。

後日、中西様から、次のようなメールを頂戴しました。

「Sukule」では今まで何をしてもそれほど変わらないから...と怠っていたことを、一つ一つ丁寧に説明して頂き、見直したお陰で、お肌も体も心もすこやかになってきた実感があります。

漢方スクールでも、その人に寄り添うことが大事な養生の一つと学びました。

「Sukule」のシステムはまさにそのものだなぁと思います。

先日、正しい泡立てと3ステップの使い方を教えていただき、まだ数日ですが、ちゃんと洗顔できているからか、肌がすっきり!!  昨日も「顔色も健康的になったね」と言われました。なので、「Sukule」の始めの段階でマスターできればもっと良いかも!と思いました。

私も誰かに洗顔や3ステップについて聞かれたら、自信を持ってお伝えできるように、日々精進したいと思います。

お肌が変われば、体が変わり、考え方が変わる。だから、いくつになっても、人は変わることができるんですね~、中西様!
素晴らしいメッセージをありがとうございました。


【プロフィール】

中西敬子(仮名/46歳)あきゅ歴7ヶ月。高1、中2、小6の3児の母。大阪出身。人の多いところが苦手で、なるべく緑が多い場所を選んで住まわれたそう。現在の住まいは逗子。趣味はスポーツ。最近、ママチャリからクロスバイクに変えて、鎌倉までサイクリングに出かけたとか。キャンプをはじめ、バドミントン、テニスもたしなむ。


※年齢、あきゅ歴は取材当時
※肌実感には個人差があります
※記事内の商品名/サービス名/使い方等は取材当時のものです


この記事の投稿者

すふふ編集部

編集長(konomi)とお客様窓口メンバーで結成。「全国のすっぴんすはだと笑顔のお客様に逢いに行きます!」がモットー。
取材で日本全国を駆け回り、お客様のすはだの美しさ、生き方、あきゅへの熱い想いを原動力に、Blogと会報誌『すふふ』を制作。