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すはだ天気予報

石けんで落とせる日焼け止め【すはだ天気予報】

いわた

2025/05/15

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普段の洗顔で手軽に落とせる日焼け止めは、疲れて帰宅した際にもクレンジング剤を使わずオフでき、手間も精神的負担も軽くしてくれる頼もしいアイテムです。 

 

 akyriseの日焼け止めは、全て洗顔石けん「泡石(ほうせき)」の濃密泡洗顔1回でオフできます。 

しかし、日焼け止めを落とそうと洗顔料で洗っても、膜感が残り落とせていないように感じたことはありませんか 。 

 

今回のテーマは「石けんで落とせる日焼け止め」です。 

トレーナーいわたが、石けんで落とせる日焼け止めのメリットや注意点を紹介します。 

 

石けんで落とせる日焼け止めのメリット 

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最近は、お湯でオフできるポイントメイクも増え、洗顔時に日焼け止めもメイクもまとめてオフできるという理由から、「石けんで落とせる日焼け止め」の人気が高まってきています。 

人気の理由は大きく次の2つです。 

・クレンジング不要で肌への負担が抑えやすい 

・紫外線吸収剤不使用で低刺激

 

それぞれ確認してみましょう。

 

クレンジング不要で肌への負担を抑えやすい 

クレンジング不要の日焼け止めは、次の2つの理由で肌への負担を抑えやすくなっています。 

・ダブル洗顔で肌に触れることによる「摩擦」 

・洗いすぎにより失われやすい「肌の潤い」 

 

トレーナーのいわたも、石けんで落とせる日焼け止めに変え、クレンジング剤を使わなくなり肌悩みから解放された一人です。 

akyriseのシンプルステップで、洗うステップが一つ減ったことによる肌負担が軽減されたことを実感しています。 

紫外線吸収剤不使用で低刺激のものが多い 

洗顔石けんで落とせる日焼け止めは、「紫外線散乱剤」を使用したノンケミカルのものが多いです。

紫外線散乱剤は、肌表面で紫外線を反射・散乱させて肌を守ります。 

化学合成物質を配合していないためノンケミカルと呼ばれ、紫外線吸収剤アレルギーを持つ方や、敏感肌の方には刺激を抑えて紫外線防止効果を発揮できます。 

 

けんで落とせているかは確認が必要 

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日焼け止めの中には洗顔料で落とせると書かれていても、実際には落とせていない場合があります。 

次のようなケースでは洗顔料だけでは落ちていない場合があるため、注意が必要です。 

・1日に何度も重ね塗りをしている 

・SPF値が高く、ウォータープルーフ処方 

・石けんオフできる日焼け止め以外にファンデを重ねている 

 

上記のケース以外でも洗顔後、次のような状態では日焼け止めが落ちていない可能性があるので確認してみましょう。 

・肌表面に被膜感を感じる 

・肌表面で水滴がコロコロと弾いている 

 

このような場合は、クレンジング剤を使ってみるのもおすすめです。

肌に残った日焼け止めは、保湿剤のなじみを悪くしたり、毛穴を詰まらせたり、肌荒れの原因になるので気を付けたいですね。

肌に日焼け止めを残さない|3つの洗顔ステップ 

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akyrise2種類の日焼け止めは、全て洗顔石けん「泡石」の濃密泡洗顔1回で落とせます。 

しかし、泡立てが不十分だと日焼け止めや汚れを落とせていない場合もあるため、次のステップを確認しておきましょう。 

・ステップ1:洗顔前の予洗い

・ステップ2:たっぷり弾力のある濃密泡で洗う   

ステップ3:すみずみまで泡を転がして洗う   

 

どれか一つでも欠けていると、日焼け止めはもちろん肌の汚れも残ってしまう可能性があるので、チェックしてみてくださいね。

 

ステップ1:洗顔前の予洗い 

akyriseでは、洗顔前に33度のぬるま湯でお顔全体を洗うことを「予洗い」といいます。 

ぬるま湯で予洗いすることのメリットは次2つです。 

・肌表面に付着していたチリやホコリを洗い流す 

・ぬるま湯で無理なく毛穴がゆるみ、過剰な皮脂を浮かしやすい

 

いくら濃密泡をつくれていても「さっと水で流すだけ」、または「予洗いせずに乾いた肌のまま泡洗顔」をしていては汚れはちゃんと落とせていない可能性があります。 

朝晩、泡洗顔を行う前の予洗いを見直すと、その後の洗顔効果をより実感しやすくなりますよ。 

予洗いの詳しい方法はこちら! 

バイバイ毛穴悩み&ザラつき!いつもの泡洗顔を効果UPさせる「予洗い」 

 

ステップ2:たっぷり弾力のある濃密泡で洗う 

ブクブクと気泡の大きな泡や、洗っているうちに消えていく水っぽい泡では、汚れは落ちていないかもしれません。 

肌の汚れ・日焼け止めを残すことなく洗い上げるには、次のような泡で洗うことが大切です。 

・テニスボール大のボリュームのある泡 

・最後までボリュームがあり、弾力のある硬い泡 

・気泡が見えないくらいのきめ細かい濃密泡 

 

あなたの普段の泡立ちはいかがですか?

私の泡と違う気がする・・・、と感じた方は泡立て方を見直してみましょう。 

ステップ3:すみずみまで泡を転がして洗う 

泡立て上手で完璧な濃密泡で洗っていても、すみずみまで洗うことが重要です。

まんべんなくお顔全体を洗えていなければ、肌の汚れや日焼け止めが残る原因になります 

無意識で洗顔をしていると、自分の手が届きやすい頬・毛穴詰まりが気になる鼻周りだけ繰り返し洗っている、というケースも多いようです。 

髪の生え際や、フェイスライン、口周りなどの忘れがちな箇所も洗えているか確認してみてくださいね。 

 

日焼け止めは理想のすはだを叶える心強い味方 

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石けんで落とせる日焼け止めは、一度の洗顔で落とせるメリットがあります。 

一方、きちんと落とすためのポイントが抑えられていないと、汚れが残ってしまうという注意点があるので気を付けましょう。 

 

温暖化の影響もあり、地上に降り注ぐ紫外線量も年々増しています。 

日焼けはシミをつくるだけでなく、肌の潤いが失われ、肌のキメやハリの低下につながることもあります。 

一年を通じて、適切に日焼け止めを使用すると肌コンディションも整いやすくなるため、上手に活用したいですね♪ 

 

「私のつくる泡って濃密泡?」

「普段の洗い方でちゃんと日焼け止めが落とせてるかな?」

このように気になった方は、akyriseの無料オンライン相談「すはだのコンシェルジュ」をご利用ください。 

 

洗面器一つあれば、泡立てや洗い方のレッスンが可能なため、ぜひご利用ください。モチモチの濃密泡の心地よさ、クリアな洗い上りを体験できます。 

※「すはだのコンシェルジュ」とは
akyriseのトレーナーに、直接商品の使い方やお肌悩みのケア方法について相談できる無料オンラインサービスです。

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すはだのコンシェルジュを担当する「すはだトレーナー」が発信するブログです。
お肌への季節の影響を知ることで、お肌悩みを減らし、予防できることをお知らせしたい!という想いから生まれました。四季を楽しみながら、すはだをケアするヒントをお伝えします。

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※2024年5月頃から、お届けする商品のパッケージ、また裏面の会社名及び会社住所を順次変更して参ります。

この記事の投稿者

いわた

すはだトレーナー

好きな美養品は「涼草C(すずくさしー)」。 見た目はおっとり?陽気な性格だけど、気になったものはトコトン突き詰める研究肌。 Tゾーンはテカテカ、頬はカサつきやすく、毛穴も詰まりやすい肌質です。 つるんとしたなめらか肌を目指して、いまもコツコツケアしています♫ 前職の美容部員時代から数え美容歴20年。現在は「すはだのコンシェルジュ」のトレーナーを担当。 大人の美養は体のケアから!とひしひしと感じ始めたお年頃で、健康美容のためにも体重・食事コントロールとエイジングケアを意識し始めました。