2023/05/15
暦の上では、立夏を迎え、汗ばむ日も増えてきましたね。汗や皮脂の分泌量が多くなると、お肌はベタついてきます。
...ということは、お肌をクリアにする洗顔が大切。と、勘がいい皆様は気づいたかもしれません。
その通り!そして洗顔に大切なのは、「濃密泡」「洗い方(手の動かし方)」。もう一つは「すすぎ」。今回は特に、洗顔前のすすぎ「予洗い」に注目します!
美容院でシャンプーをしてもらう時、最初にするのは、頭皮と髪をすすぐこと。「予洗い」です。
その時、たっぷりのぬるま湯で、優しく洗ってもらいませんでしたか?この最初のひと手間で、軽い汚れが落ち、ガンコな汚れも浮いてきます。
つまり洗う時に、泡が汚れをキャッチしやすくなるのです。これらは洗顔にも共通する点です!具体的な方法を見てみましょう。
お肌の潤いを守りつつ、汚れを柔らかくする、最適温度は33℃。
ガンコな汚れの一つは、皮脂。脂は冷たいと固まり、温かいと溶ける性質があります。
ぬるま湯に手を当てて「温かいな」「冷たい!」という感覚の間、「ぬる~い」感じであればOKです。
汚れを流すには、少量のぬるま湯を、化粧水のようにパチャパチャとつけるのでは不十分。
おすすめは、両手ですくったぬるま湯に、「顔をそっとひたす」ようにすすぐ方法です。
顔をひたしたら「1・2」と心の中で数えるつもりでゆっくりと。
上手くいかない場合、顔に手を近づけるのではなく、「手に顔を」近づけるイメージで。
ポイント3 すすぎの回数
実は、チェックすべきポイントは、洗う回数ではなく「顔全体が、十分に濡れているか」。
顔を【額、鼻、頬、口元】と、わけてイメージし、それぞれのパーツをすすぐのがおすすめです。
私は、【右頬】をすすぐ時は左を見るように...と、顔も傾けてしっかり濡らすようにしています。
また、汗ばむ時期は、鼻やあごは、ザラつきを感じやすくなるので、他の部分より少し丁寧に、と意識しています。
人によっては、おでこがテカりやすいので丁寧に、という方もいるかもしれませんね。
さぁ、これで泡洗顔の準備はバッチリ!洗顔でいらないモノをオフして、潤いがなじみやすい、クリアなお肌につなげていきましょう♪
・すすいでるのに!鼻やあごのザラザラ毛穴が気になる
・洗顔って濃密泡じゃないと意味ないの?
・使い方に自信がないから、一度教えてほしい...
こんなご質問、大歓迎!
効果的なスキンケアは、お肌状態によって異なります。だからこそ、一人ひとりにあわせたアドバイスが解決への近道です。
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しんじょう
すはだトレーナー
「泡石」で洗った後の潤いにビックリして2011年に入社。元々、化粧水がしみる超乾燥肌。そばかす・くすみ・くま・赤み・毛穴のご相談が得意です!入社以来ずっとお肌悩みのご相談を担当。電話、メールを経て、今ではオンライン講座が中心。スキンケアは基本をコツコツ。最近は筋トレもコツコツ。食は、薬膳もとりいれつつ、和食が中心。野菜多め&発酵食の生活を意識。