2022/03/28
みなさま、こんにちは。ニハチノコラム(※1)です。
一気に春爛漫ですね。北国の冬眠していた動物たちもムクムク起きている頃でしょうか。
空や雲、木々を見上げる機会がどんどん増えてきて、身も心も軽やかな春の訪れです。
あきゅらいずは創業当初は日やけ止めがありませんでした。
その頃は、日やけ止めがなくても過ごせる肌になろう!! と、からだの外(美養品=2割)と中から(食べもの=8割)ですはだを磨こう!! を合言葉にしていました。
そのうちにオゾン層などの環境破壊、PM2.5や黄砂などの大気汚染が問題視されるようになりました。地球規模で環境が変わると、お肌のケアも変わります。
そして、2013年お客様のご要望から、初の日やけ止め『涼草(すずくさ)』が誕生しました。
でも、日やけ止めをつけていても、根っこには「潤いが大事」というブランドの考え方は変わっていません。
1年中「秀(しゅう)くりーむ」だけで過ごしていた当時、取材でお会いしたお客様から度々「日やけ止めつけなくて大丈夫なんですか?」というご質問をいただきました。
その時に説明していたのが、生魚と干物のたとえ話。
「生のアジと干物のアジ、どちらが先に焼けると思いますか?」
「う〜〜ん、(しばらく考えて)干物です、、、か?」
そうです。干物ですよね。理由は、干物は乾燥させて水分を抜いているから早く焼ける。水分の多い生魚は焼けるのに時間がかかるんです。
肌も同様です。水分=潤いと考えてみてください。紫外線を浴びた時、乾燥していると焼けやすく、影響を受けやすいのです。干物みたいになったお肌を想像しただけでも怖いですね><
だから、潤い(=保湿)が大事なのです。潤いはお肌を守ってくれます。
お肌全体が潤いに満ちていて常にうるうるした状態であれば、紫外線も怖くありません。
先週発売した新しい日やけ止め『涼草C』は、SPF値を『涼草』の14から29に上げただけでなく、保湿成分にもこだわりました。「きほんのセレクト」で潤ったお肌に、さらに保湿成分たっぷりのUVクリームとは、なんと贅沢な紫外線ケアでしょう。
そして<弱酸性>なのも、もう1つのおすすめしたいポイント。
「弱酸性の石けんが肌にやさしい」というイメージは定着してきましたが、弱酸性のクリームというのが、これまたいいんです!弱酸性ということは肌のpHに近いということ。『涼草C』は肌をもう1枚つけているような感覚になるんです。
そういえば、敏感で赤みが気になるお肌ナイーブなスタッフも、「涼草C」の大ファン。
最年長のわたしの肌にもスムーズに馴染んでくれて、単品使いだけでもツヤ感増し増し♪
エイジングケアが気になる肌のお守りとしても、太鼓判を押しちゃいます!!
お守りをもう1枚纏ったような感覚、ぜひみなさまにも試していただきたいです。
ということで、紫外線ケアも根っこは「潤い=保湿」です。たとえUVクリームをつけていてもお手入れはいつも通り。
これから、いや〜な花粉やら排気ガスやら、顔の汚れも気になりますね。
そんな時は「泡石」の濃密泡洗顔で隅々まですっきり綺麗に洗って、陽射しを浴びた日はたっぷりの「優すくらぶ」と「秀くりーむ」で潤い補給を。
潤いを溜め込めるお肌に整えていきましょう。
〜追伸〜
新しい会報誌『haten』がいよいよ4月1日から同梱スタートです。楽しみにお待ちください!!
『haten』編集長konomi