2014/04/21
【お客様インタビューVol.10 鍋田八枝様(44歳)あきゅ歴3年8ヶ月】
『何もない洗面台(※1)』をきっかけに、スキンケアに頼りすぎないシンプルライフに目覚めた鍋田様。その暮らしに迫ります。
「なりたい自分になるには、『3ステップ(※2)』のケアだけではなく、乱れていた食生活を見直したい」そう思い始めたのは、お届けしている会報誌のお粥のページを読んだことがきっかけ。
「お粥を食べてみて、素材の味しかしないことに『ほう、これが本当の味か!』って思って。今まで色んな味付けにごまかされていたことに気付いたんです。今は週に1回、素材を生かしたお料理を作っています。あきゅらいずにひと手間かけることの気持ちよさを教えてもらいました」
これまでは食事にも無頓着。お仕事もしているためお料理になかなか時間を割けませんでした。旦那様も「いいよいいよ」と言ってくれていたので外食も多かったそう。
今では有機野菜の宅配サービスを始め、届いたものをおいしく無駄なくいただくことを楽しんでいらっしゃいます。
今まではあきゅらいずのお買い物をインターネットサイトでなさっていた鍋田様。あきゅらいずの考えに強く共感されてからは、お客様窓口へたくさんお電話をかけてくださるようになりました。お声をお寄せいただいた回数は2ヶ月半で15回以上。
「声を伝えたいと思うようになったんです。『杏仁美人(あんにんびじん)ブラウニー』が美味しくて嬉しくなっちゃったり、ブログを読んで大笑いして感想を伝えたり、お肌の相談をしたり。スタッフの皆様が気さくにお話をしてくださり、感情を共有できる。そんな人肌を感じるところが大好きです」
次はどんなお声をいただけるのだろう? 受話器を介してでも、まるで目の前でお話してくださっているように感情豊かでジューシーな鍋田様のお電話を窓口スタッフ全員が心待ちにしています。
そんな鍋田様のあきゅらいずの美養品に対するイメージは?
「シンプルな『3ステップ』は『簡単』『ズボラ』じゃなくて、自分と丁寧に向き合う贅沢なものだと思います。あきゅらいずの美養品は使っている人が主役。人それぞれの使い方がある。だからこそ自分のお肌の状態を確かめて、今日のお肌に合ったケアをしてあげる。自分と向き合う時間と、気付きを与えてくれるんですよね」
「自分のお肌のこと、まだまだ知らないことばかりだと思うんです」と語る鍋田様。時折のぞかせるいたずらっぽい表情は、未だ知らぬ自分との出会いへの期待感の表れです。
やつか「スキンケアに頼り過ぎず、お食事も暮らしも丁寧にする。それって大変じゃないですか?」
鍋田様「実は今の生活、まったく頑張っていないんです。自分に合っていて、ごく自然と取り入れるようになったの。なじんでいく感覚。ただただそれが気持ちいいから、やりたいんです」
やつか「素晴らしいです! 私もそうなりたいです。鍋田様のような生活に憧れて、でも実践することは難しいなと感じている方、少なくないと思うんです。誰でも自然と取り入れられるようになるんでしょうか」
鍋田様「私の場合は、今までごまかしてきたことに気付いたことが大きかったんです。そのきっかけをくれたのがあきゅらいずでした。誰でもいつかきっと自分と向き合う時が来ると思います。自分が本当に心地よいことや大切にしたいことに向き合って、それに気付いた時、自分が驚くほど自然に、憧れていた暮らしへ向かうことができるのかもしれません」
鍋田様のお言葉はすっと心に入ってきます。それは鍋田様が肩肘張らない自然体だからこそだと感じました。
※1 あきゅらいずのコンセプトブック。理想的なシンプルライフを切り取った小冊子。
※2 あきゅらいずの基本的な美養品「泡石(ほうせき)」「優(ゆう)すくらぶ」「秀(しゅう)くりーむ」の3点のこと。
※3 一般の方にも開放しているあきゅらいずの社員食堂。毎週水曜日は薬膳料理を楽しめます。(※当時)
【プロフィール】
鍋田八枝様(44歳)あきゅ歴3年8ヶ月。「優(ゆう)すくらぶ<ハッカ>」の清涼感が「お肌が気持ちいいって喜んでいる」と思えてお気に入り。/体にやさしいお料理にも挑戦中。なんだか白い食材に惹かれる最近。一番気になる食材はレンコン。
すふふ編集部
編集長(konomi)とお客様窓口メンバーで結成。「全国のすっぴんすはだと笑顔のお客様に逢いに行きます!」がモットー。
取材で日本全国を駆け回り、お客様のすはだの美しさ、生き方、あきゅへの熱い想いを原動力に、Blogと会報誌『すふふ』を制作。