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子どもたちと震災が教えてくれた、すこやかに生きるために大切なこと~お肌編~

すふふ編集部

2014/09/29

【お客様インタビュー Vol.21 花様(仮名/34歳)あきゅ歴3年1ヶ月】

出産・子育て・『東日本大震災』を経て、「食」の大切さに気付いた様。
食べることが体をつくり、「お肌は食べ物でできている」ことを実感されています。
今回は、様のお肌やスキンケアについて伺いました。
nakanosama75.jpg「自分の肌につけるものは子どもについても大丈夫かどうか考えるので、香りが強かったり石けんで落としにくいものは選ばなくなりました」とおっしゃる様。日やけ止めを選ぶ際も無香料で低SPF値のものにしているんだとか。


すっぴんだと心おきなく触れ合えて、うっかり寝ちゃってもOK(笑)

「長男を産んでからはずっとすっぴんで過ごしていて、今も外遊びの時に軽い日やけ止めを塗るくらいです。2人目ができる前に仕事に復帰した時も、職場仲間に気づかれなかったというのもあってメイクはしなかったですね(笑)。今は結婚式に出席する時も『玉粉肌(たまごはだ)』だけで出ちゃいます!」
 
さらっとしていて潤いがあり、とてもすこやかなお肌の様ですが、現在お悩みはありますか?

「産後はそばかすが増えたりしたんですが、今は気にならないですね。産前もそんなに悩みは多くなかったです。その時はちゃんと頑張ってケアしてるおかげだと思っていたのですが、産後にシンプルなケアにしてからの方がその時よりも調子がいいんです(笑)」

現在はスキンケアもメイクもとてもシンプルな様ですが、以前はいわゆる型通りのケアをしていたんだとか。自然派や高級ラインの化粧品までいくつも試し、たくさんのアイテムで時間をかけてケアをして、ファンデーションも使っていたそうです。

「『これも良いですよ』ってすすめられてアイテムが増えてくると、なかなかそれを減らすことができなくて......。だけど子どもがいると自分のことは後回しになるのでそんな時間的な余裕はなくて、シンプルなケアにしようと見直したんです」

基準は、子どもがいても毎日ストレスなく使えるかどうか

子育てをしながらストレスなく使えるスキンケアを探していた時に、あきゅらいずを試した様。前回、使い続けている理由として会社理念への共感をお話ししてくださいましたが、美養品の使い心地も伺ってみました。
 
「『優(ゆう)すくらぶ』は使い続けてみたところ、お肌がやわらかく潤うのを感じられて好きになりました。市販のパックは使用後の効果をすぐに実感できるようにつくられている気がして、毎日は使わなくても良いかなと私は思いますが、『優すくらぶ』はおだやかな使い心地だから毎日使いたくなります」

「優すくらぶ」は30秒ほどで洗い流すので、お子さまと一緒でもササッと使いやすいのかもしれません。様は年齢が出やすい首やデコルテのケアにも使っているそうです。

「『秀(しゅう)くりーむ』はとにかく肌なじみが気持ち良くて、量を加減するだけでどんな時も使えるところが好きです。他のアイテムを足さなくてもその時の肌に丁度良い保湿ができるし、顔以外にも使えますね」

汗ばむ季節は、たまにあごのラインや首がカサついてしまうという様。そんな時はお顔に伸ばす「秀くりーむ」を少し多めに出して保湿するんだそう。
季節の変わり目などでお肌のバリア機能が弱まると、刺激に敏感になりかゆみや乾燥などのトラブルが出やすくなります。ご自身の髪が触れないようにしたり、お子さまを抱っこする時に触れる部分は特に保湿をするなど、なるべく刺激を避けるのがおすすめです。

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胸元のバッジは、原発反対の意思表示ができる『福島バッジプロジェクト』のもの。新聞に投書をしたりと、子どもたちがすこやかに暮らすことができる未来を創るために精力的に活動していらっしゃいます。

シンプルであることは、心のゆとりにもつながる

「頑張ってスキンケアをしていた時は、お風呂から出たらすぐになにかつけなきゃ!という感じだったのですが、今はそんなこともなくて、子どもの着替えや寝かしつけの後のスキンケアでも大丈夫なんです」

シンプルなスキンケアを続けて、素肌で過ごす快適さや気持ち良さを実感している様。焦ってケアをすることもなく、心にゆとりが生まれたのではないでしょうか。
お子さまと話す時は、目線を合わせて、ご自身の気持ちを素直に伝える様のコミュニケーションの取り方は、穏やかであたたかさに溢れています。

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ゆっくりと珈琲を飲みながら美しい手仕事が光る作品を眺めたり、店主と好きな本について話す様のリラックスタイム。その間、子どもたちも伸び伸びと楽しそうに過ごしていました。

最後に、様のとっておきの場所に連れて行っていただきました。
 
『珈琲 楓舎(KAEDE-SHA)』は、森に囲まれたギャラリーの中で美味しい珈琲をいただける場所です。自然に囲まれた静かな空間で丁寧に淹れられた珈琲を飲むひと時は、様がほっとできる時間。

「子育てや暮らし方に正解はないし、何が正しいかということもわからないんです。だからこそ自分で考えて、それぞれのやり方を試すのが良いと思います」

お子さまの誕生や震災をきっかけに、学びや気づきを得ながら「自分の軸」をつくっている様。これからもどんどん逞しく輝いて、家族の太陽のような存在であることでしょう。
そんな様のすこやかな暮らしに、これからもあきゅらいずが寄り添えますように。
 
 【プロフィール】
様(仮名)/34歳/福島県在住/あきゅ歴3年1ヶ月/現在育児休暇中/3歳の男の子・7ヶ月の女の子のお母様/お気に入りの「優(ゆう)すくらぶ」はデコルテのケアにも◎/「秀(しゅう)くりーむ」は首がカサつく時に重宝します♪


※年齢、あきゅ歴は取材当時
※肌実感には個人差があります
※記事内の商品名/サービス名/使い方等は取材当時のものです

この記事の投稿者

すふふ編集部

編集長(konomi)とお客様窓口メンバーで結成。「全国のすっぴんすはだと笑顔のお客様に逢いに行きます!」がモットー。
取材で日本全国を駆け回り、お客様のすはだの美しさ、生き方、あきゅへの熱い想いを原動力に、Blogと会報誌『すふふ』を制作。