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20代はコスメオタク。 30代で壁にぶつかってから私の人生が変わりました。

すふふ編集部

2015/09/28

【お客様インタビュー Vol.42 宮崎ゆかり様(仮名/39歳)あきゅ歴1年
 
脚線整美師の宮崎ゆかり様は、2014年8月からWEBマガジンでスタートした新コンテンツ「あきゅアンバサダー」の第2号(※当時。現在は終了しています)
初めてお会いしたときはフルメイクでしたが、3ステップを試したところ、たった2日間でリキッドファンデーションを捨ててしまった、というエピソードをお持ちのお客様です。
1年経った今、宮崎様のお肌の調子と生活ぶりを伺ってみました。
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神奈川県横浜市にあるSTUDIO脚光美芯(きゃっこうびじん)を経営する宮崎様。美しい姿勢、美しいすはだに憧れる生徒さんが多く通っていらっしゃいます。

美しくなることで生きる勇気をもらった20代 

「今思うと、1年前にあきゅらいずに出逢ったころは、仕事もプライベートもお肌も"変わらなきゃ"という時期だった、って思うんですよ」
 
そう振返る宮崎様は、自他ともに認めるスキンケア大好き人間だったそう。それは、スキンケアやメイクに依存していたのではなく、「美しくなることが楽しかった。私は自分のお肌がきれいになることで、一度失った自信を取り戻した経験があったからなんです」とおっしゃいます。
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昨年夏に初めてお会いしたときはフルメイクだった宮崎様でしたが、今ではツヤツヤお肌で体の中から輝いていらっしゃいます。

ボロボロお肌で夢破れた20代

「20代のころ、キャビンアテンダントになるのが夢だったんです。そのために21歳で英国に語学留学して、帰国したら、肌がカサカサで乾燥砂漠みたいになってしまったんです。顔色も悪くて、悲しくなりました。残念ながら試験は不合格でした。自分がきれいじゃなかったことが原因で、夢が破れてしまったんですね」
 
それからは「お肌を変えたい!」とう信念でスキンケアの道をまっしぐらに歩んだという宮崎様。当時使用していたスキンケアアイテムは、クレンジング、洗顔、導入美容液、化粧水2本、乳液、クリーム。その後はUVクリーム、下地、リキッドファンデーションからフルメイクへと続きます。
「当時はナショナルブランドの高級ラインを使っていて、1本1万円の化粧水も使ってましたから、面白いくらいお肌がどんどんキレイになっていきました。大げさかも知れませんが、自分がきれいになることで、もう一度生きる勇気をもらったんですね」

スキンケアに励むことで美しさと自信を取り戻した宮崎様の美容熱は、さらに拍車がかかります。

「24歳で1本5万円の高機能クリームを使っていました。ボーナスでそのクリームを買うのが自分の目標だったんです。今思うと"コスメ教"の"教"は"狂"だったかもしれません(笑)」
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30代のお肌は20代とは違う。スキンケアも体も変わる年齢なのかも知れません。実体験を語る宮崎様の言葉の強さにスタッフ一同うなづくことしきりでした。

30代でぶち当たった スキンケアの壁

ナショナルブランドの高級ラインを使ってどんどんお肌がきれいになっていき、スキンケアの楽しみを知った宮崎様でしたが、30歳のときに壁がやってきました。
「くすみが気になるようになってきたんです。ちゃんとお手入れしているのに、もうこれ以上きれいになれないのかな? って。また新たな悩みが出てきたんです」
 
美容が一番大切だった宮崎様ですが、エステは嫌いだったそうで
「何とか自分の生活習慣を見直して、ホームケアできれいになりたいと思っていたので、エステには行きませんでした」
そして、これは外からのスキンケアではきれいになれないのかも知れないと漠然と思うようになり、あるきっかけで健康のためにウォーキングを始めるようになりました。
「下半身デブでヒップが100cmもあったんですよ。O脚も直したくてウォーキングを始めるようになったんです。そうしたら、みるみるうちに成果が表れて、ダイエットにもなるし、健康になっていったんですね。そしたら自然にお肌もきれいになっていったんです」

この経験が、その後の宮崎様のお仕事と美的習慣に大きな影響を与えることになるのです。
次回は、体の中と外からのケアで健康的な体とプロポーション、すこやかなすはだを手に入れた宮崎様の実体験に迫ります。

【プロフィール】
宮崎ゆかり様(仮名)/39歳/あきゅ歴1年/STUDIO脚光美芯(きゃっこうびじん) 代表。ヒップ100㎝越えの下半身デブとO脚をトレーニングで解消し、自身の経験を体系化した下半身の歪み解消トレーニングメソッド「脚線整美メソッド」を主宰。現在は脚線の悩みを持つ女性達にレッスンを行う傍ら、企業研修やセミナー、イベントでの講師活動、雑誌、メディアでのエクササイズ監修等の活動を行っている。


※年齢、あきゅ歴は取材当時
※肌実感には個人差があります
※記事内の商品名/サービス名/使い方等は取材当時のものです

この記事の投稿者

すふふ編集部

編集長(konomi)とお客様窓口メンバーで結成。「全国のすっぴんすはだと笑顔のお客様に逢いに行きます!」がモットー。
取材で日本全国を駆け回り、お客様のすはだの美しさ、生き方、あきゅへの熱い想いを原動力に、Blogと会報誌『すふふ』を制作。