2017/06/19
【お客様インタビューVol.68 佐藤真紀子様(仮名/59歳)あきゅ歴4ヶ月】
<お肌悩み>角質、シミ、シワ、たるみ
更年期は女性ホルモンの減少などが原因で「皮膚がかゆい」「いままで使っていた化粧品が合わなくなった」など「皮膚のトラブル」を感じる女性は少なくありません。その一人、当時52歳だった佐藤様は、ある日目の周りがかぶれて病院に駆け込みますが、原因はわからないまま、長期間かぶれに悩まされることになります。
突然目の周りがかぶれてしまった佐藤様は、病院から処方されたステロイドを塗ると症状が治まり、ステロイドを止めるとかぶれるという悪循環に陥っていました。
「仕事に出かけるときは当然のようにメイクをしていたので、かぶれたからといって、メイクを止めるわけにはいかず、薬を使いながらメイクをしていました。そんななか、花粉症とともに目がパンパンに腫れあがったことがあって、すごいことに! このときは塗り薬ではなく(ステロイドの)内服薬を処方されました」
かぶれの原因を突き止めようと別の病院にかかりましたが、原因はわからずじまい。そうこうするうちに夏になり、ご主人と趣味の旅行に出かけることに...。
「海外では知っている人がいないので、10日間程ノーメイクで過ごしたら、かぶれが治まったんです。帰国後、いつものように当時使っていた基礎化粧品をつけた途端、またぶり返して。その時に、原因はこの化粧品だということがわかったのです。でも、不思議なことにその基礎化粧品に変えてから、使い始めの3ヶ月間は何もトラブルがなかったので、まさか?って感じでした」
それ以来、化粧品の情報を鵜呑みにするのはどうか?と考えるようになった佐藤様は、化粧品関連の書物を次々と読んでは、肌の構造や化粧品の種類、成分への関心を深めていきます。それに伴い、ご自身の化粧品に対する考え方も180度変わったとか。
「本で得た知識をもとに、いままで自分が使っていた化粧品を見直してみると、サランラップ1枚の厚みしかない『表皮』に、あれもこれもとたくさんつけ過ぎていることに気づきました。それで、思い切って化粧水とワセリンのみに減らしてみると、お肌がガサガサになってしまって......」
佐藤様は、おそらく「三スギ」に陥っていたのでしょう。「三スギ」とは、あきゅらいずが考えるスキンケアの悪循環のことで、「洗いスギ」ることで乾燥したお肌に保湿剤を「つけスギ」て、肌悩みを隠すためにファンデーションを「塗りスギ」ること。ここから脱出するには、まずスキンケアを見直すことが必要だと感じたそうです。
こうして、少しずつ、ケミカルなものからナチュラルなものへと化粧品の選択肢が変わっていった佐藤様。それに伴い、大学院で栄養学を研究した友人から、食に関するアドバイスをもらって、食生活も見直します。
「主食は玄米。そこに五穀米を加え、ひじきや小豆を入れてご飯を炊きます。主菜はイワシの煮付けやさんまの塩焼きなど。大好きなパンの誘惑を断ち切ったおかげで、便秘症から解放されるようになりました」
今から約7年前に起こった皮膚のトラブルがきっかけで、生活を見直し、自分に合う暮らし方を手に入れた佐藤様ですが、昨年9月に訪れた美容院で鏡を見た途端、えっ!と驚いたとか。
「やけに顔が茶色い。一瞬、日焼けのせい?と思いきや、しばらくして『角質』が溜まっていることに気づきました」
早速、市販のピーリング剤を試すものの、効果を感じることができなかったそうです。知り合いに相談するも、次の一手が見つからないまま、時間だけが過ぎ去って、どうしよう、どうしよう~と日に日に焦るように...。
「そんなとき、ふと、あきゅらいずなら、なんとかしてくれる! すっぴんが謳い文句だから、角質も取れるに違いないと思ったのです。そこで、ホームページを探して、『お試し詰合せ』を注文しました」
話を聞いていたスタッフは、驚きを隠せません。
「どうして、あきゅらいずだったんですか?」と伺うと、実は、佐藤様は約10年前に一度3ステップを使ってくださったことがあったそうです。当時は子育ての真っ最中で、価格的に続けられないと断念したそうですが、頭の片隅に記憶が残っていたのでしょう。
「思った通り、2、3日使ってみると、綺麗に洗顔できたからか、角質が取れて肌が明るくなったような気がしました。お化粧のノリも良くなってきたので、使い続けてみることにしました」
その後も前進を続ける佐藤様は、『すはだの学校~きほんの洗顔教室』に参加されます。
次回は『すはだの学校』での体験談や、メイクに対する考え方が徐々に変化してきた佐藤様の〝すはだ実感〟を紹介します。
【プロフィール】
佐藤真紀子様(仮名)/あきゅ歴4ヶ月/59歳/いままでは旅行に行くと、ご主人より、最低1時間は早く起きて、メイクをしていたそうですが、あきゅと出逢ったことから、ゆっくり眠れるようになったと嬉しそう。〝すっぴん〟にはもう少し時間がかかるとおっしゃいますが、頑張ってお手入れを続けて、友人にあきゅを勧めるのが目下の目標です。
すふふ編集部
編集長(konomi)とお客様窓口メンバーで結成。「全国のすっぴんすはだと笑顔のお客様に逢いに行きます!」がモットー。
取材で日本全国を駆け回り、お客様のすはだの美しさ、生き方、あきゅへの熱い想いを原動力に、Blogと会報誌『すふふ』を制作。