2024/05/ 1
気持ち良い陽気に、汗ばむ日も増えてきました。モッチリ濃密泡で、お肌も気持ちもスッキリしたいですね。
「泡石(ほうせき)」のために作られた泡立てネット、「泡もこネット」は、そんな濃密泡を簡単に叶えてくれる心強い味方。
今回は、トレーナーしんじょうが実践する、「泡もこネット」が良い状態でキープできる、お手入れ方法をご紹介します♪
最近、濃密泡を作るのに時間がかかる
テカリ、ザラつき、毛穴が気になる
「泡もこネット」を長持ちさせたい
「最近、なぜか上手に泡立たない」「泡が上手く作れる日と、そうでない日のバラつきがある」という時。
もしかして気づかないうちに、ネットのコンディションが落ちてきているのかもしれません。
こちらをご覧ください。
右にいくほど使用期間が長く、並べてみると、かなり形が変わっているのがわかります。
濃密泡を作る大きなポイントは「空気」。それには、ネットの「ハリ」も関係します。
ふわっとしたネットの層は、たっぷりの空気を抱え込みます。そのお陰で、石けん水に空気が含まれやすくなりです。
細かい空気を、泡の中にたくさん作り出せると、弾力あるモッチリした泡になります。
つまり安定して濃密泡を作るには、ネットの「ハリ」を長持ちさせることが大切といっても、過言ではありません!
そのための私の工夫を3つご紹介します♪
泡が完成した後、ネットをひっぱるように、しごいて泡をとっていないでしょうか?
私の経験では、そのように泡を集めている方のネットは、タイトスカートタイプが多い気がします。
濡れた状態で、縦にひっぱる力を繰り返し加えることで、ハリが失われやすくなるのでは、と考えています。
おすすめは、げんこつをつくるように、ギュッとネットを握ること。ネットのハリを守りつつ、泡もしっかりとれます。
なるべく短時間で乾くように、使い終わったら水気をとって干します。
軽く振って水気をきったり、タオルでネットを、はさむようにして水気をとるとgood!
顔や体を拭いた後のタオルで構わないので、サンドイッチするように水気を吸いましょう。
洗濯ものも、形を長持ちさせたいものは、乾かす時に形を整えます。ネットも同じ。
毎日でなくていいので、時々スカート部分を、軽くひろげるように整えて干すと、フワっと感が長持ちします!
「『泡もこネット』は、いつ交換したらいいですか?」というご質問。よく頂戴します。
ネットは道具。もちろん目的である「泡」がしっかり作れていれば、交換時期にこだわることはありません。
とはいえ、新品に交換した後、泡立ちの違いにハッと気づくことありませんか?
毎日見ていると、案外ネットの形の変化に気づけないものです。
おすすめは、自分なりのチェックタイミングを決めておくこと。その時期がきたら、新しいものと形を見比べます。
私は一つ余分に買って、新しくおろしたら、次を買うというサイクルにしています。ローリングストックですね!
毎日気持ち良い濃密泡で汚れをスッキリオフして、ベタつく&ザラつく季節を上手に乗り越えましょう♪
スキンケアの方法はもちろん、こんな道具のお手入れ方法の疑問なども大歓迎です!
皆様からのご予約を、心よりお待ちしております。
※「すはだのコンシェルジュ」とは
あきゅらいずのトレーナーと、直接商品の使い方やお肌悩みのケア方法について相談できる無料オンラインサービスです。
しんじょう
すはだトレーナー
「泡石」で洗った後の潤いにビックリして2011年に入社。元々、化粧水がしみる超乾燥肌。そばかす・くすみ・くま・赤み・毛穴のご相談が得意です!入社以来ずっとお肌悩みのご相談を担当。電話、メールを経て、今ではオンライン講座が中心。スキンケアは基本をコツコツ。最近は筋トレもコツコツ。食は、薬膳もとりいれつつ、和食が中心。野菜多め&発酵食の生活を意識。