2024/06/15
気温と湿度がグッと上昇してきました。スキンケアしたものの、午前中から汗や皮脂で、お肌がベタつく、テカるということはありませんか?
気持ち良く過ごしたい。もっと言えば、綺麗に見せたい!
そんな欲張りな願いを叶えるべく、トレーナーしんじょうが実践している小ワザをお伝えします。
汗をかきやすい方
テカり、ベタつきが気になる方
日中のお直しケアを知りたい方
「いろのは フェイスパウダー」の上手な活用方法が知りたい方
私はこの時季、いつものように「秀(しゅう)くりーむ」で保湿。その後に「涼草C(すずくさしー)」をムラなく重ねます。
汗をあまりかかない時季は、このままベースケアは終わりにして、眉を描きますが、今はもうひと工夫。
ブラシにとった「フェイスパウダー」を、少し多め目につけるのです。これで、お肌表面のサラリとした感じが保たれます。
さて、ここで「フェイスパウダー」についておさらいです。
主原料はトウモロコシとお米。この2種類のデンプンが皮脂や水分を抱え込み、肌をサラッと仕上げてくれます。
しかも時間が経つと、汗や皮脂を抱え込むことで、色が肌になじみ、お肌をツヤやかに見せてくれるのです。
時間が経っても、気持ち良く、さらには綺麗に見せてくれるなんて優秀ですよね!
個人的な小ワザは、顔のつける場所によって、パウダー量を微妙に変えること。
基本的に沢山つけなくても、お肌を綺麗に見せてくれる「フェイスパウダー」。
ただ、皮脂が出やすくベタつき、テカりがでやすい「Tゾーン」と、髪の毛の当たりやすい部分には、しっかりめにつけることで、サラサラ感が保たれやすくなります。
一方、「目元」「口元」「頬の高い位置」は少なめに。なぜなら、この部分はそもそも皮脂分泌が少ない場所。
特に「目元」「口元」は、パウダーを多くつけすぎると、乾燥したり、表情ジワがかえって目立つこともあります。
さらに「頬の高い位置」は、マットすぎるよりは、多少の皮脂や汗でお肌が光っているぐらいが、健康的で綺麗に見えます。
私は、元々皮脂分泌量が少ないタイプなので、実はつけないこともあります。
量の調節の仕方はシンプル。「つける順番」を意識するだけでいいのです。
①Tゾーン
②髪があたる場所
③目元・口元・頬の高い位置
ブラシにフェイスパウダーを含ませたら、上記の順番でブラシを動かしていきます。すると、自然にパウダーの量が調節されます。
私はブラシを愛用していますが、パフでもOK!
ちなみに「鏡を見たら、顔がテカってる!」というような、日中のケアにも、「フェイスパウダー」は大活躍。
ティッシュで、軽く皮脂と汗をオフし「フェイスパウダー」をつけると、サラサラ感が戻ってきます。
暑い時季も、お肌は軽やかに過ごしたいですよね。
トレーナーが持っている、こんな季節の小ワザもお伝えしていますので、お気軽にご予約くださいね!
※「すはだのコンシェルジュ」とは
あきゅらいずのトレーナーと、直接商品の使い方やお肌悩みのケア方法について相談できる無料オンラインサービスです。
しんじょう
すはだトレーナー
「泡石」で洗った後の潤いにビックリして2011年に入社。元々、化粧水がしみる超乾燥肌。そばかす・くすみ・くま・赤み・毛穴のご相談が得意です!入社以来ずっとお肌悩みのご相談を担当。電話、メールを経て、今ではオンライン講座が中心。スキンケアは基本をコツコツ。最近は筋トレもコツコツ。食は、薬膳もとりいれつつ、和食が中心。野菜多め&発酵食の生活を意識。