2021/07/28
みなさま、こんにちは。ニハチノコラムです。
ニハチノコラムは、あきゅらいずのブランドコンセプトでもある「2:8(にはち)の法則」=すこやかな肌をつくる役割は「スキンケアが2割」「使い方や暮らし方が8割」という理念をご紹介するブランドメルマガです。
暑中お見舞い申し上げます。
梅雨が明けたとたん、関東地方は猛暑が続いていて、今年も過酷な夏になりそうな予感。
お天気と同様、からだもお肌も代謝が上がります。なかなかアクティブに過ごせない環境下ではありますが、夏もお肌をすこやかに維持して、気分は上々で過ごしたいですね 。
あきゅのシンプルなお手入れにはどのステップにも意味があって、使い方にコツがある。これは何度もお話していますが、意外と忘れがちなのが「秀(しゅう)くりーむ」のなじませ方。
「秀くりーむ」は伸ばしたあとの所作が肝心。ちゃちゃっと伸ばしただけで放置すると、せっかくの潤いが浸透(※)しないで逃げてしまいます。なんともったいないことでしょう。ちゃんとお肌に届けてあげたいですよね。
あきゅではその時間を「ハンドラッピング」と呼んでいますが、肌表面に乗せた潤いをしっかりと浸透(※)させるための所作です。この一手間をかけるだけで、潤いがちゃんと届くお肌になっていきます。 (※浸透は角質層まで)
「たったこれだけでもちもちになるなんて驚きです!」
嘘でしょ?? と思われる方、ぜひ、今夜試してみてください。
「秀くりーむ」をお顔全体に広げたら、手のひらでお顔を包んで深呼吸。最後にしっかりなじんだか確かめるのがポイントです。1回でさらっとしてしまったら潤いが足りない合図。プラスしてあげてくださいね 。
昨年夏のわたしの実体験ですが、敢えて普段より潤いを多めに「潤い増し増しサマー」で過ごしてみました。「秀くりーむ」は夜よりも朝を多めに、15プッシュぐらいした日もありました。
続けてみたら、なんと! 秋のお肌が違ったんです。インナードライなので、毎年秋〜冬の乾燥対策に余念がないのですが、昨年秋は乾燥が気にならなくて、潤ってて快適。「すきんおいる」をつけたのは数えるほど。最近は「秀くりーむ」を朝8プッシュに減らしても潤いはキープ!!
次の季節のために、いまの季節のお手入れをする、やっぱり夏も潤いが大事!! 面白いですね、お肌って。
そして、潤いスペシャルアイテムで大人気の「草根木皮(そうこんもくひ)たまりエッセンス」ですが、長らくご注文をお待ちいただきましたが、ついに、やっと、入荷いたしました。現在、お届け準備を急ピッチで進めております!!
WEB注文は8/3(火)10時からの再開を予定しています。
お急ぎの方は、お電話の受付も再開しております。発送は最速7月30日からの予定です。(0120-205-114 月〜土10時〜17時 日祝休)
どうぞ、夏の紫外線&冷房による乾燥ケアに、インナードライやエイジングケアにもお役立てください。
夏の食養生は、からだの熱を取り除き、冷やしすぎないことがポイント。夏野菜(ニガウリ、きゅうり、冬瓜、トウモロコシ、枝豆、緑豆、緑豆もやし)などは、体内の水分を上手に排出する作用があり、からだの熱を冷ましてくれます。どんどん食事に取り入れたいですね。
熱中症対策に水分補給も気をつけたいところ。水分の出し入れがポイントです。
冷たい飲料ばかり飲んでいると、胃腸も冷えて、からだもクーラーで冷え冷え(>_<)。これが夏バテの原因です。
中医学では、「夏は粥を食べるのが良い」と古くから言われていて、食欲がない夏の水分補給にもなり、胃腸に負担をかけることなく栄養が摂れます。
わたしは、ユーグレナのサプリメント「からだにユーグレナ」で「腸活」を始めてから快腸なのですが、急な暑さで食欲が減り、リズムがちょっと崩れてしまいました。
そこで、流行りの「オートミール粥」を作ってみました。
オートミール、水、だし(和風、中華、洋風なんでもOK)を入れてレンジで1分ちょっと。
舌触りはお粥そのもの、立派な朝粥です。独特の匂いは、茹で野菜やトッピングを工夫すれば気になりません。朝からコンロを使わなくてもささっとお粥ができて、超おすすめです。
水分を摂るときは、「常温の水」か「白湯」がおすすめ。暑いと冷えた飲料を摂りたくなりますが、そこはお肌と内臓のために我慢。最初は「常温の水」からトライしてみてください。
夏はまだまだステイホームが続く夏ですが、自分のために使う時間ができたとポジティブに捉えて、からだとお肌と上手に向き合ってくださいね。
では、また来月28日に!!
すふふ編集長konom