2022/10/28
10月は秋の長雨が続いて「天高く馬肥ゆる秋」が少なく、秋が短かった印象です。これから一気にからだも生活も冬支度の時季ですね。
「秋は白い食材を食べるといい」__中医学的暮らし方の知恵を拝借して、スーパーで白い野菜、梨を見かけたら迷わず「潤い!」と思って買ってます。笑。
あきゅらいずはお客様に寄り添うブランドであるために、お客様に直接会う機会を多く持ってきました。「お客様が全て教えてくれる」__それはスタッフの原動力でもあります。
会報誌インタビュー、体験型使い方教室「すはだの学校」、通信講座「Sukule(スクレ)」、「Sukule肌活部」を経て、現在の無料オンラインお悩み相談「すはだのコンシェルジュ」と形を変えながら、一人でも多くのお客様の肌悩みに向き合いたい、という気持ちに変わりはありません。
これまで、2,000名(※2)を超えるお客様に接してきて感じるのは、<肌質>や<肌の特徴>は千差万別、十人十色ということ。
色白の肌、ちょっとくすんだ肌。薄い肌、厚い肌。硬い肌、柔らかい肌。健康的で強い肌、トラブルになりやすく弱い肌。大理石みたいにツヤがある肌、ややマットな肌。皮脂が出やすい肌、出にくい肌。潤いがなかなか入らない肌、スポンジみたいにどんどん吸収する肌。
それぞれのタイプで掛け合わせもあるので、人=肌の数だけ肌質が違う、と言っても過言ではありません。となると、肌悩みの解決方法は一体何通りあるんだろう? そう考えると果てしないですね。
ですが、あきゅらいずはその根本、肌を整えることから始める根本美養を目指すのがコンセプトですから、「きほんのき」は同じです。それが「潤い」です。
だからこそ、自分に合った保湿量を知ることって大事なのですが、それが結構難しいんです。
「わたしの『秀(しゅう)くりーむ』の量って合ってますか?」
「『優(ゆう)すくらぶ』って毎日使わなくちゃダメですか?」
そんなご相談をよく受けます。
シンプルで簡単だから、毎日なんとなく使っているよりも自分の肌に合う使い方をした方がお肌はグングン整って、潤ってきます。
実はこの「自分の肌に合った」というのが意外と盲点で、肌質や個性、食生活や環境、使用歴などによっても違うので、わかっているようで気づいていないこともあるんです。
早く悩みを解決したい方の保湿量、ノーファンデになりたい方の保湿量、現状維持の保湿量、加齢をカバーする保湿量、それぞれ違います。
わたしは真剣に肌を整えてまだ10年ちょっとですが、最近保湿量ってこういうことなのかな? って感じます。
「今の肌状態」+「なりたい肌」=「今必要な保湿量」
「保湿量」は「秀くりーむ」の付け方、使い方を変えるだけでも変わってきます。あきゅを使い始めのお客様はもちろんのこと、長年ご愛用いただいている方はお肌の成長に合わせて、一度チェックしてみると、新たな発見があるかもしれません。
メールより、電話より、実際にお肌を見ながらの相談やアドバイスを受けるのが手っ取り早い!
特に季節の変わったこの時季に<今のお肌>を知っていると、来年暖かくなる頃には今年の秋冬とはちょっと違うかも知れません。
「すはだのコンシェルジュ」は、お客様と接点を持ち続けたからこそできるあきゅらしいサービス。ご愛用者全員の方にご利用いただきたいくらいイチオシ!
笑顔とピカピカすはだの専任スタッフ「すはだトレーナー」が、あなたのどんな些細な相談でもど??んと受け止めてくれます。ぜひ、一度お試しくださいね♪
会報誌『haten(ハテン)』2号が完成し、10月からお届けが始まっています。
今回のテーマは『食』。
8月猛暑の中、栃木県の田圃ですっぴんで塩むすびを頬張ってくれたのは、舞台俳優で使い方動画でもおなじみの松村彩永(さえ)さん。
実りをいただき、からだやすはだに大切なものは何か、ブランドコンセプト「2:8(にはち)の法則」の「8割」の未来予想図が垣間見える内容となっております。
巻末には、ついに新商品「あきゅ式つるんとミスト」の全貌が!!
どうぞご期待ください。
最後に、今月の薬膳レシピは「いちじくのクラフティ」。タルトを作るのはちょっぴりハードルが高いので、混ぜて焼くだけの簡単なクラフティはいかがでしょう。
いちじくは粘膜や肌を潤し、乾燥を防ぐはたらきがあるので、空気が乾く秋にピッタリの食材。大人のティータイムにおすすめのスイーツです。
では、また来月!
『haten』編集長konomi