2014/10/27
【お客様インタビュー Vol.23 かおり様(仮名/34歳)あきゅ歴9ヶ月】
3人のお嬢様のお母様。今回は会報誌『すふふ』このみ編集長とスタッフやつかと一緒に「泡石」の泡立て方を復習します。
「2:8(にはち)の法則」って聞いたこと、ありますか?
肌をつくるのは、スキンケアが2割、暮らしが8割。
「あら?暮らしが大切なのね。」
そうそう、暮らしも大切です。
しかし、8割の暮らしはまた次回。
まずは2割。スキンケアからはじめましょう♪
洗顔のキモ、泡立てのコツをかおりさんと一緒におさらいします。
かおりさん「泡立てって、当たり前のようにやっていますが、やっぱり大切なんですか?」
スタッフやつか「顔の皮膚はとってもデリケートなんです。その厚さは約2㎜! 優しく洗い上げるために泡のクッションが大切です」
かおりさん「なるほど、泡が摩擦からお肌を守ってくれるんですね。となると、ただ泡立てればいいってわけでもなさそう。どんな泡がいいんですか?」
スタッフやつか「もちもちっとしたきめ細かな泡がおすすめです。細かい泡ほど毛穴に密着してくれるんですよ」
かおりさん「クリーミーな泡ほどいいんですね!今私は手で泡立てているのですが、あんまりたくさんは泡を作れなくて......やっぱりもっこもこに泡立てなきゃだめですか?」
スタッフやつか「お顔全体を洗う時に、顔と手の間に泡の層を作り、優し~く転がすように洗うことができる量が必要です。大体、片手1杯くらいが肌に心地よいと思います。」
このみ編集長「もこもこでクリーミーな泡だと洗顔も楽しくなるよね。全身洗いたくなっちゃう」
基本をおさらいしたところで、レッツ、泡立てレッスン!
1. 手を洗う
『泡石』を手に取る前に、まずは手をきれいに洗います。
油分や汚れがあると泡立ちが悪くなってしまいます。
かおりさん「ハンドクリームがついていたりすると泡立たないんですね。準備が大切になりますね。」
2. ぬるま湯で泡石と手をぬらす
寒い時期に『泡石』の泡立ちが悪くなったこと、ありませんか?
それは寒さで『泡石』が固くなっているから。
手も忘れずに一緒にあたためてあげましょう。
かおりさん「お湯であたためて、『泡石』を目覚めさせるんですね。あまり意識していませんでした。なるほど~」
3. 手の中でくるくると20回転がす
ぬるま湯を加えながら、手の中でしっかりと20回ころころ。
粗い泡が立ってきたら正解です!
4. 片手をボウル、片手を泡立て器に見立てて泡立てる
空気とぬるま湯をふわっと混ぜ込んでいくイメージで泡立てます。
時々ぬるま湯を足してあげましょう。
5. もちもちっとしたらできあがり!
スタッフやつか「かおりさん、さすが毎日泡立てているだけあって、お上手ですね! でもちょっとだけ泡が少ないかも」
このみ編集長「最初のくるくる20回がポイント! 数えながらしっかり転がして、粗い泡が立つとすぐにもこもこ泡がつくれますよ~」
かおりさん「20回転がしていなかったかも......もう一回! 」
スタッフやつか「泡、触らせてください。 もっちもち!弾力がすごいですね。やっぱりお上手!」
かおりさん「コツ、つかめました! これで洗顔したら気持ちよさそうですね」
スタッフやつか「このみ編集長、どうですか?」
このみ編集長「もしかして、性格が荒いと泡も粗くなるんじゃない!?(笑)キメ細かくもちっとならない~」
かおりさん「確かに、弾力が違いますね...」
スタッフやつか「水分が多かったのかもしれないですね。ぬるま湯の量で泡の細かさと密度が全然違いますね」
コツをつかむと、面白いほどにもちもち泡が作れるようになります。
みなさまもぜひ挑戦してみてくださいね。
次回はかおりさんの8割。暮らしに迫っていきます。
【プロフィール】
かおり様(仮)/34歳/あきゅ歴9ヶ月/三人の女の子のお母さん。お風呂上りの『秀くりーむ』は時短&肌が潤って大好き/現在の仕事は20歳の頃からずっと続けているそう。難聴というハンディをものともせず、家庭も仕事も趣味も充実させキラキラ輝く素敵な女性。/お料理が好きでベジタブル&フルーツマイスターをお持ち。
すふふ編集部
編集長(konomi)とお客様窓口メンバーで結成。「全国のすっぴんすはだと笑顔のお客様に逢いに行きます!」がモットー。
取材で日本全国を駆け回り、お客様のすはだの美しさ、生き方、あきゅへの熱い想いを原動力に、Blogと会報誌『すふふ』を制作。